飯山一郎の 『チャート で明日を読む!』



   ☆ソフトバンクに巨大資金!

  世界中の株式市場が2点底を形成しました.
  これで当分暴落はありません.
  上げ相場です.世界同時株高です!
  …下げた日は勇敢に買う! (押し目買い)
  …大出来高で高値がでたら売る! (吹き値売り) 
  …回転を効かせるチャンス到来です.
    
  ところで,ソフトバンクの逆日歩.
  なんと0.55と売り方には厳しすぎる数字です.
  かなり現株が不足しているようです.
  もし1.0になれば,激烈な踏み上げ相場になります.
  信用で買っている人は意地でも売らないように.
  毎日,何千円も,何万円も,利子がもらえますから.  
    
  それにしても,発行株数が10億株を超えるSBに
 0.55もの逆日歩がつくというのは大きな謎です.
  孫正義の壮大な仕掛けだ!という説もあります.
  どうあれ,株が不足してしまうような,とてつもなく
 巨大な資金が投入されていることは確実です.
 
  大きな材料があります.
  中国第1位の電子商取引会社阿里巴巴(アリババ).
  ネットオークションで中国最大手淘宝(タオバオ).
  この両会社ともソフトバンクグループが過半数の
 株式を保有してます.
  この2社の上場準備が進んでいるのです. 
  SBの世界戦略が,先ず中国から始まるのです. 
  
  さらに,もし,ソフトバンク・モバイルが上場され
 れば,最低でも2兆円の資金がSBに入ります.
  ボーダフォンがタダになってしまうのです.
  
  そして,大和総研がSBを最上位にランクした際に
 いみじくも指摘したように,ソフトバンクの携帯は
 PC以上のインターネット端末になりつつあります.
  さらに,SBの携帯は,IP電話になり,ほとんど
 無料になります.
  シェアも日本一になるでしょう.アサヒビールが
 日本一になった時の1000倍もの衝撃で東京市場
 は騒然となるでしょう.
 
  携帯が無料になったら,またSBが赤字になる?
  
  いいえ,SBの時価総額も軽く30兆円を越えて
 きますから,SBにも10兆円以上の金が入ります.
  携帯の通話料でチマチマと儲けることなど,孫正義 
 は考えていません.
  孫正義の狙いは,携帯端末によって世界をユビキ
 タス社会に変えることなのです.
 (そうなると携帯端末用OSもPC用OSの1万倍
  以上も売れることになります).
  
  我々も,株の売買をチマチマと繰りかえすことなど
 やめて,大きな夢と希望をもって,大きな山を獲って
 いきましょう!
        (2007/03/24) 済州島にて 飯山 一郎 


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