13日のNYダウは,936ドル高と過去最大の上げ幅だった. EU各国の公的資金投入が巨額で,かつ具体的な政策であったことが大きな理由 だが,テクニカル的にも,先週の棒下げのあとの当然の反発場面であった. ようするに,株は,大きく下がったあとは,大きく上がるのだ. しかし,現在のトレンドは下落軌道だ. 今回の暴騰も,この下落トレンドのなかでの自律反発,アヤ戻しにすぎない. しかも「初戻し」だ.これ,「初押しは買い!」の逆で,「初戻しは売り!」でいい. だから,今週は,売り場さがしである. . 2008/10/14 飯山一郎 |
いかに永く生きたかではなく いかに良く生きたかが問題だ.(セネカ)
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