10日.NYダウは,前日比381.99ドル(4.62%)安の7888.88ドルと急落. これは下げ幅も下落率も今年最大だった.この暴落で,チャートは最悪形になった. 何をもって最悪形というのか? 箇条書きで説明したい. 1.大陰線が新安値に迫り,下放れ→大暴落という形になった. 2.過去82日間の買い玉が,すべて損害玉となった.これが投げられると大暴落. 3.今回は,保合期間が84日間と,前回の52日間よりも32日も長い. 保合期間が長くなると,保合下放れは 「激甚災害」 をもたらす. . なお,今週から ヘッジファンドの解約が解禁される. もしも,大量の解約が殺到すると,換金のための株売りが激増,大暴落となる. これが,今週の 13日の金曜日に大暴落!? という噂の背景である. . 2009/02/12 飯山一郎 |
いかに永く生きたかではなく いかに良く生きたかが問題だ.(セネカ)
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