グルンバによる焼酎廃液の活用法
グルンバを導入した焼酎醸造工場です。

手前が焼酎カス処理設備と
     水処理設備で
     右端が焼酎貯蔵タンクです。
設置されたグルンバです。
焼酎カスの最大の欠点は腐敗しやすいことです。
ところが発酵菌を入れ、焼酎カスを微生物発酵処理すると、
焼酎カスは豊富なアミノ酸や有機酸を含有しながら、
腐敗せず貯蔵できる価値ある資源に生まれ変わります。
厄介者の焼酎カスが良質の肥料に変身。
トラックやローリーで運び出し、茶園や畑に散布しています。
土壌は肥沃になり、肥料コストが下がり、収穫量が上がります。
地元にある堆肥置場です。
堆肥の上から[大量の散布と攪拌]を
繰り返すと最高の堆肥が出来上がります。

樹脂グルンバ

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