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フロー概略図農業集落排水の汚泥消滅
<問題点>汚泥 悪臭 水質

[農集装置に光合成菌・発酵菌活用]
 農村集落排水処理−多額な補助金で施設が完成 する。その後が問題となる。
1.悪臭が発生する
2.汚泥処理など、維持管理費用がかさむ。
3.バルキングが発生し、処理水質が悪化する。
 そこで、わずかの費用で大きなメリットが得ら れる「光合成菌・発酵菌活用/汚泥消滅システム」 をご提案する。
 このシステムは、農集施設の問題に悩む多くの 自治体や処理組合に販売できる、ビックビジネス にかならず発展する。

<汚泥消滅システムの主要装置例>
*光合成菌・発酵菌培養装置
*点滴装置
*固液分離装置
*バクトロン装置

*1 放流水は大量の発酵菌群が含まれ、下流域の環境浄化に貢献します。
*2 分離水(液分)を排水処理装置全体に返送することにより処理能力が大幅にアップします。

御社の<排水処理装置>は ゲンキですか!?

●バルキングが発生すると・・・・
  いま、多くの排水処理施設がバルキングに悩んでいます。これは天候不順などで糸状菌が大量に発生したためです。
  その結果、汚泥の引抜き、放流水の希釈、化学剤の大量投与など、莫大な経費が支払われています。
  いったい、効果的なバルキング抑止対策はあるのでしょうか?
●光合成菌が最適!
  光合成菌は、きわめて強力な環境浄化菌です。
  当社の光合成菌は、河川や田の土着菌を採集し、厳選した菌体を拡大培養したものです。この培養液は、バルキングの効果的抑止、悪臭の解消、汚水処理能力の大巾アップなど、たいへんに好評です。
  また光合成菌は、サルモネラ、O157等の病原菌を完全に死滅させ、さらにウィルスを殺す抗ウィルス活性物質をもっているので、きわめて有能な菌なのです。(小林達治著『光合成菌で環境保全』)
●こんな時、光合成細菌の活用
1. バルキングが発生
2. バルキングを発生させない
3. ムリなく活性汚泥処理の維持管理をしたい
4. 汚泥発生の減量・処理費用節約
5. 悪臭解消
6. 有害菌の抑制・駆除
光合成菌の沈澱汚泥は有価物!
 光合成菌の体内には、豊富なミネラル・ホルモン・核酸などが含まれている。
 そのため、活性汚泥法により生成される沈殿物は、光合成菌投与システムを付加することにより、厄介物の廃棄物でなく、優良な土壌改良材などに活用できる。この分野のビジネスは21世紀初頭の主流になるであろう。



 現在、汚水処理装置で発生する汚泥は、膨大なエネルギーを費した焼却処理が主流だ。焼却はダイオキシン等が生じ、大気や土壌・水を汚染することで大問題になっている。
 既存の排水処理装置に、光合成菌・アラゴナイト凝集装置などを付加すれば、沈澱物は、豊富なミネラル・ホルモン・核酸・カルシウムを含む、きわめて優秀な土壌改良材に変身する。
 いままで厄介物だった汚泥が、有価物として生まれ変わるのだ!
 この有価物を生かして、有機農業推進に発展させる運動を起こし、光合成菌販売拡大に結びつけていく、これが我々の戦略である。
 農業の基本「土づくり」に有機質資材の投入がさけばれているが、現実には農業と酪農が完全に分離し、困難である。
 以前は「有畜複合」が当たり前だった農業も、化学肥料と農薬主体の農法に移行した。家畜がいて堆肥が生まれ田畑に還元…この循環のサイクルに代わるのが、光合成菌の生成副産物を活用する未来型農法である。
 光合成菌は田畑の腐敗物質を分解し、有害ガスを抑制し、炭酸同化や窒素固定を行ない、作物の大増収という結果をもたらす。
 …時代は「ゼロ・エミッション」の方向に確実に動いている。廃棄物を有価物に変え、さらに、環境浄化にも役立つ『光合成菌活用事業』を強力に展開すべき絶好のチャンスが来ているのだ。

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