株式会社 元親建設  ●所在地/愛媛県東宇和郡 ●ケールの絞り粕 ●施工/2002年7月
 ●投入量8トン/日 ●設計・施工 東日本ジーラント
『あらゆる有機物は土に還る』を実践!
ケールの絞り粕を発酵させ畑に還元!

↑ケール畑

ケール(青汁の原料)の絞り粕は今まで産業廃棄物として焼却処分されていました.。
今回導入したグルンバシステムはケールの絞り粕をケール畑の土壌改良資材として利用するものです。
現在、1日最大8トンの処理をしています。
ケールの絞り粕をグルンバ・エンジンで超微細化し、発酵菌を投入し槽全体を発酵させます。
発酵した絞り粕は順次畑に還元し、有機発酵肥料として、また連作障害を起こさない土作りに活用する環境を考えたシステムです。



↑フローシート
ケールの絞り粕(細かく刻まれている) トラックから槽に搬入

ケールを投入すると、鮮やかな緑色に変色する。 発酵が進み黄色になった。

畑に薄く広く散布する。 耕運機でかき混ぜ完了。
TOP 樹脂グルンバ
inserted by FC2 system