破砕した古畳…自然養豚の敷料+発酵飼料に活用

豚イラスト 不適正な古畳処理
「畳と女房は新しいのがいい」ではないが、古畳が大量に生まれ、その処理が悩みです。
では、現状の廃畳処理はどうなっているのでしょうか?
畳を新調すれば廃畳が発生し、手っ取り早い処理が野焼きというのが現実です。
早めに処理せず積んで置き、吸水などすればカビが発生し腐ってくる。
こうなると始末に負えなくなります。
このような後ろめたい処理より、シンプルで環境保全にも有効な利用方法があります。

●その方法とは-!

まず、廃畳を粉砕して生ゴミ類と混合、発酵させて飼料化するのが合理的です。
破砕廃畳は、チップ材と混合し敷料にも有効利用できます。
まさに古畳は廃棄物どころか、環境保全と自然養豚に活用できる一石何鳥にもなる資源なのです。
以上のような方法なら、不適正な廃畳処理の解消と、生ゴミ類の大幅解消に役立ちます。
この発想法を、古畳処理に悩む全国津々浦々の関係者に広められるのです。
自然放牧イメージ図
 古畳の有効活用提唱 
東日本ジーラント(有)
<問合せ先>0285-83-8041

古畳の不法投棄はやめて、自然養豚のエサと敷料に活用しよう!
捨てれば、悪臭を放ち周辺に大迷惑。その見本がこの新聞記事。
http//www.shimotsuke.co.jp/
(下野新聞フロントページ)

記事検索 を押す→不法投棄 と入力→2000-09-22
山間部に畳3000枚放置 矢板など4市町

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