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自然界の自浄作用を促して環境保全有機性ゴミの適正処理の究極方式

現在、日々大量のゴミが生まれ、その中でも有機性廃棄物の適正処理は厄介だ。
大地から生まれたものは、大地に還す! これが自然界の原則。
しかし、現状の生ゴミの堆肥化や減量化技術は、膨大なエネルギーを必要とする。
完成した堆肥の品質や流通にも問題は多く、新たな廃棄物を生み出す。
自然界への環境負荷も多大である。
そこで、自浄作用を最大限に発揮させ、超ローコストでシンプル、しかも大量の
有機ゴミを活用・資源化できるのが、この提案である。

 

ITリサイクル・モデム

●提案のポイント

有機物を消滅させるベースとなる敷料は、.廃木材を加工したチップ材を活用する.。
場所は休耕田や未利用の耕地、雑木林などを活用する。
農地や水田に発酵液肥として直接散布する。
チップ材の敷料の上で「自然養豚場」「自然養鶏場」[放牧家畜場」などを営めば、エサ代不要.。
 臭気なし。環境保全も万全である。
生ゴミや地域の不要有機物を投入すれば、広大な堆肥場の出来上がり!
チップ材や家畜糞尿・投入有機物などが発酵・分解・熟成すれば、疲弊した土壌を回復させ、
 副産物として理想の堆肥が大量に出来上がる。
堆肥活用で大規模な有機農場が実現でき、農産物の供給基地に大転換できるのである。

このシステムの「核」となるのが「発酵菌培養+グルンバ活用」技術である。

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