プーチンは多趣味な遊び人?

(趣味20個以上)

ロシア連邦のプーチン大統領は、様々な趣味を持っている。過去、様々な場所で撮影された彼の写真を紹介しよう。ハンティング、水泳、バトミントン、スキー、乗馬、飛行機、F1レース、ビリヤード、ピアノ、柔道、釣り、クロスボウ、フリークライミング、クルージング、バイク・・・ と大忙しである。これほど多趣味なスポーツマン政治家は、世界中を探しても他にいないであろう。


ウラジミール・プーチン
ロシア連邦大統領、60歳
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1. ハンティング
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2007年8月15日、トゥヴァ共和国で猟銃を行う。


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トゥヴァ共和国で迷彩服を着てハンティングを楽しむ。


2. 水泳
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2009年8月3日、休暇中に南シベリアのクイズイル郊外の川でバタフライで泳ぐ。


3. バトミントン
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2009年8月14日、ソチの大統領公邸で犬を連れてメドベージェフ氏とバドミントンで遊ぶ。


4. スキー
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2010年3月26日、ソチのリゾート地でメドベージェフ氏と一緒にスキーをする。


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2010年1月3日、ソチのリゾート地でメドベージェフ氏とスノーモービルに乗る。


5. 乗馬
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2010年2月25日、アバカンの近郊で馬に乗る。


6. 飛行機操縦
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2010年8月10日、リャザン地方の消防訓練で飛行艇「BE-200」に副操縦士として搭乗し、消防訓練に参加。


7. F1レース
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2010年11月7日、サンクトペテルブルク、ルノーのF1レースカーでテスト走行を行う。


8. ビリヤード
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2010年12月3日、ソチの大統領官邸でのメドヴェージェフ氏との非公式会議にてビリヤードを行う。


9. ピアノ演奏
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2010年12月10日、サンクトペテルブルグ、病気の子供の為に開かれたチャリティコンサートでピアノを演奏。


10. 柔道
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2010年12月22日、サンクトペテルブルクのレクリエーションセンターで柔道のトレーニングに参加。



11. アイスホッケー
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2011年4月15日、モスクワのスタジアムでアイスホッケーを行う。


12. 釣り
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2011年8月16日、アストラハン地方のヴォルガ川で休日に釣りをする。


13. クロスボウ
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2010年8月25日、カムチャッカでコククジラの研究調査の際、クロスボウを構える。


14. ダイビング
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2011年8月10日、Krasnodarsky地方で考古学者と一緒にダイビングで「ロシアのアトランティス」を探す。


15. クルージング
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2011年8月14日、カレリア共和国、Spaso-Preobrazhensky Valaam修道院を訪問する前にクルージングする。


16. モーターボート
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2009年8月3日、休暇中に南シベリアのクイズイル郊外の川でモーターボートに乗る。


17. フリークライミング
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2011年8月1日、トヴェリ地方でフリークライミングを行う。


18. 動物愛護活動
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2008年8月31日、ロシアの極東の地、5歳のアムールトラの頭を撫でている。

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2010年4月、アレクサンドラランド島、北極海に生息している231kgのホッキョクグマを調べている。


19. バイク
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2011年8月29日、ノボロシースクで開催されたバイクフェスティバルでバイクに乗る。


20. 射撃
射撃も相当な腕前なのだが、これは護身という実益を兼ねる趣味だ。





21. モーターハンググライダー

2012年9月5日、プーチン大統領は、北部ヤマル半島で行われたツルを野生に戻す訓練に参加し、モーターハンググライダーを自ら操縦してツルの先導役を務めた。

この訓練は絶滅が危惧されているツルを保護する「希望のフライト」計画の一環で、ハンググライダーで先導して、ツルを渡りのルートに乗せるというもの。
白いコスチュームにヘルメットとゴーグル姿で空を舞ったプーチン大統領は、「ツルは慣れていて、怖がっていなかった」と感想を語り、「右や左から、上からも寄ってきて追い越して行った。美しくてかわいい生き物だ」と笑顔で話した。

ところが、この「飛行」は問題視されることになる。
それは、飛行の際に悪化させた古傷がその後の政治行動の妨げになっているのではないか?とみられたからだ。
じつは、プーチン大統領は今も古傷の治療を受けており、医師から背骨に負担がかかる航空機の利用は避けるよう忠告されていたというのだ。

9月にウラジオストク(Vladivostok)で開催されたアジア太平洋経済協力会議(Asia Pacific Economic Cooperation、APEC)では、足を引きずりながら歩くプーチン大統領の姿がテレビに映され、側近らは大統領がスポーツ競技中に体を痛めたことを認めていた。

一方、ドミトリー・ペスコフ(Dmitry Peskov)大統領報道官は、外遊延期の原因が大統領のけがにあるとの報道を事実無根と否定し、「スポーツマンなら誰でもけがをするが、それが活動を制限する理由にはならない」と述べた。また、シベリアでのグライダー飛行が負傷の原因だとの一部報道も否定している。

【参考記事】 『プーチン露大統領、外遊を次々延期 グライダー飛行で古傷悪化か



22. パパラッチに困惑?
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画像は「gigapica.geenstijl.nl」より

そんな彼の動向を記者のカメラは常に狙うのであった。

公開日: 2013年2月17日
最終更新日: 2013年5月12日


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