『コラム・てげてげ』の保存版です.
低下低下=てげてげ
『てげてげ』 の目次
「てげてげ」は薩摩弁.意味は「適当,大雑把,いい加減,アバウト.」
2011/02/28(月) 「がけっぷち」は愛されている!
がけっぷち社長」の人気は、いまや、ネット内だけではない!
先ほど入電した情報では…、
今週、「がけっぷち社長」は、関西に行き、大阪か京都で、有料講師をされるとか…。
さる業界が開催する講演会では講師をつとめ、別の会合では商談をされるとか…。
昨年末は、神戸近辺の会社にグルンバを高額で納入しているし…。

このままいくと…、
東京人なのに関西での人気が急上昇の「がけっぷち社長」。
関西のテレビに出る可能性もあるとかいうウワサも出ている…、
ネット出身の眞鍋かをりを真似て、土鍋 薫(どなべかをる)ちう芸名はどうかな?
彼は、島田紳助と桂三枝を足して3で割ったような顔なので、関西では受ける鴨。

2011/02/28(月) 朝日新聞は憎まれている!
私の鬼っ子の「がけっぷち」が、ブログ・ランキングの上昇軌道を驀進中とか…。
まぁ、アイツは頭もEし、性格もEし、ヘソから下はNGだが、文章にキレがあるし…、
世の常識を軽く蹴飛ばし、笑いとばす独特の視点がある。人気がでるのは当然だ。

私のばやい、ブログ・ランキングとか、アクセス数は、まったく気にしない。
恥ずかしながら、ココはブログではないので、ブログ・ランキングには入れないのだ。
ところが、きょう、あちこちから、「ランキングがトップだ!」という連絡が入っている。
よからく訊いたら、「阿修羅」で…、
   「総合 アクセス数ランキング」が、一位!
   「拍手ランキング」も、一位!
というのだ。

なぜ? どーして? こんなに人気がある原因は何なの?
正解は、『朝日新聞』。

朝日の悪口を書くと、人気が出る私!
逆に言うと…、
『朝日新聞』が いかに人気がないか! 評判が悪いか! いかに憎まれているか!
ちゅーことだ。

おーい! がけっぷち社長!
『朝日新聞』の悪口をバンバン書きまくれー! アクセス数もドンドン上がるぞー!

2011/02/28(月) 金王朝の “深い深い謎” -89-

殷→馬韓→日本と引き継がれてきた「亀卜(きぼく)」
皆さん、こんにちは。済州島の梁(ヤン)です。今週もどうぞ宜しくお願いします。
きょうも『馬韓』の話です。
さて、『馬韓』という古代国家が、韓・日・中・朝を結び、古代と現代を繋ぐ不思議な
キー・カントリーだったこと。『馬韓』が分かれば、亜細亜の古代史と現代史の謎が
すべて解ける! というほどの重要な存在なのに、誰も注目しませんでした。

これは、歴史学者の怠慢というよりも、遙か昔(4世紀中葉)に滅び去り、その痕跡
が徹底的に(百済によって)消された国家であったので、歴史学の盲点というか、
歴史の死角に入ってしまったためでしょう。

『馬韓』は、古代と現代をつなぐキー・カントリー! …この一例をあげておきます。

『殷』の末裔(哀王・準)が馬韓の国王になった と前に書きました。
『馬韓』の王は「辰王」という称号も持ち、「辰王」は『馬韓』領内にある「月支国」に
首都をおいて、『弁韓』と『辰韓』を統治していた。このあたりの経緯を、『魏志』は、
「辰王には常に馬韓の人を用いて之を作(た)て、代々相継ぐ…」
と記しています。「辰王」は世襲だったワケです。

「騎馬民族征服王朝説」の江上波夫先生は、この辰王こそが邪馬台国を侵攻した
「崇神天皇」だと強硬に主張していました。
天皇制と『馬韓』の緊密な関係をズバリ! 指摘した江上先生の勘(かん)は鋭い。
それでは…、
『馬韓』の何が天皇制に引き継がれたのか?

正解は、“辰王の秘儀”です!
月支国において「辰王」が日々執り行っていた“秘儀”。
この“辰王の秘儀”によって、三韓(馬韓・弁韓・辰韓)の“和=秩序”がとれていた。

“辰王の秘儀”のなかで最も重要な“秘儀”は「降霊」(御先祖の例が憑依すること)。
降霊した先祖の意志を知るために「辰王」が使ったスーパー・ミラクル・ツール…、
それこそが、亀卜(きぼく)!
亀卜!。 『殷』の甲骨文字の起源となった亀の甲羅を使った占いである。

もうお分かりだと思う。
『殷』と、『馬韓』と、『日本』が、深い深い地下水脈でつながっていることが…。
『馬韓』や、『北燕』のような“流星国家”の存在に注目しないかぎり、日本の歴史は
見えてこない。
もっと言えば…、『馬韓』や『北燕』の“お陰”で『日本』がある! と言っても過言では
ないこと。お分かりいただけたと思います。

もう一つだけ、申し上げておきます。

いま…、
中国古代の『亀卜(きぼく)』=【高度な吉凶判断術、占卜(せんぼく)術】の最高位に
まします御方こそ、日本の天皇陛下であられることを。

2011/02/27(日) 山科恭介の罵倒が小気味よい!
いま、山科恭介が、ネットバカ相手に言いたい放題、つーか罵倒三昧。
ひじょーに小気味よいタンカが、ボンボコ炸裂している。
ネットバカ、つーか 「常識バカ」は、このくらいはイジメたほーがE! ちう見本だ。
ま、山科さんちに行って読んだほーが早い。
2011/02/27(日) 時代は「きっこ」から「きのこ」へ。
最初…、
きのこ組のおねいさんの…、
目から血を流すあの恐ろしい化け物写真をみたときは…、
この女、ほんと、趣味悪り~! とか思ったもんだが…、
あのお化け写真も…、
良く見ていると、ユーモアがあって、哲学もある…。

人間、パッとみてEやつ! とか、Eヲンナ! ちゅうより…、
スルメとか玄米みたいな人間のほーが面白い。

落語に“考え落ち”というのがあるが…、
あと~になって可笑しくなってくる、っていう…。
きのこの下のMSGはどれも最優秀作だが、特に『おしんデモ』は“考え落ち”的だ。

おしんデモ
くそばばぁ伸子のポチ菅
良くわかるリビア情報 カダフィを応援しよう♪
篤姫は工作員
チェ・ゲバラは女の趣味が悪い

最近、きっこにはパンチがない。
きのこにはパンチもあるし、毒もある! 光もある!
てか。

2011/02/27(日) 人間としての優しさに欠けた絶望人間!
土曜・日曜なんてのは毛唐の暦(こよみ)なんだが、まわりが毛唐化(西洋化)してる
ので合わせざるをえない。
が、普段は会えないヒトが来たり、チャットしたり、情報も入るし…、まぁいっか。

昨夜から今朝にかけて入った情報。
カイロ空港でエジプト脱出を待つ邦人五百人の救出に政府専用機が飛ばなかった件。
菅直人が「勝手にエジプトに行った奴等をなぜ助けるのか!」とキレていたという話、
これは本当だ!
“前原の側近の側近”が漏らしたというし…、
『週刊朝日』もキチンとウラ(目撃情報)をとってるってサ。

邦人救出を拒否!
これだけで菅直人は、首相としてだけでなく、人間として終わってる。

新燃岳にも早々に視察に行く! NZにも見る聞くなしに政府専用機を飛ばす!
これ、政治決断の機敏性の問題というより、人間性の問題だ。
菅直人は、人間としての優しさが決定的に欠けた、絶望人間! だな。

こーゆーヤツが、総理やってるんだから……。急速に悪化するぞ! この国は。

2011/02/27(日) 岡田幹事長に、激しい「帰れ!」コール
大荒れ! 大喧嘩! の様相を呈した民主党神奈川県連のパーティーの模様は、
「がけっぷち」のサイトにある動画を見れば分かる。
岡田幹事長に対し、最初から激しい「帰れ!」コール。
…いや、いや、いや、民主党、すでに終わってますな、コレは。
2011/02/26(土) 民主党のパーティで大喧嘩!
昨日の民主党神奈川県連のパーティーは大荒れ! というより、
口喧嘩、それも立ち回り寸前の大喧嘩! という様相だったらしい。
岡田克也幹事長が壇上に登るときからブーイングが出ていて…、
岡田が衆院選のマニフェストの見直しに言及したとたん、
「ウソつき!」の「約束は守れ!」の「詐欺!」のと、これはヤジというより怒号で、
岡田が何を言っているか? まったく聞こえなかったという。
岡田は、
「誰が見てもできないことをいつまでもできるというのは、国民に対する不正直だ」
と、開き直って応酬したとメディアは伝えている。

岡田がヤジり倒された件について、今朝の“朝ズバ”の岩見隆夫のコメントは…、
「怒号は、民主支持者が小沢氏の処分が軽すぎるから怒りが爆発したんだ!」
…このセリフを岩見隆夫は真顔で言っていたらしい。

どうですか?
人間、見えなくなると、本当に見えない。
自分が何も見えてないことも、見えない。
この見事なサンプルが石見隆夫やみのもんたであるワケです。 \(キッパリ!)/

じつは…、
岩見隆夫のセリフは、“誰か” が昨夜のうちに書いたシナリオで…、
早朝、これを読んだ石見は、「これでいいよ!」 と納得したらしい。

2011/02/25(金) 「カダフィ! もう少し頑張れ!」
 リビアのカダフィと、日本の菅直人。

 「飯山さん、この二人を本気で真剣に比べてみたのですか?」
 というメールがきた。

 私は青くなった。
 カダフィと菅を比べる…。
 これはカダフィに対して、ほんとうに失礼なことだった!

 ベンガジの反カダフィ派に主導された反政府運動が勝利! と、
 私は、深く考えずに思い込んでしまっていた。
 だから、「往生際が悪い!」 と思ってしまったのだ。
 私の脳細胞は、思考停止していた…。
 恥ずかしい。

 それと…、
 カダフィが、米国のピンポイント軍事力にたいして完全降伏した!
 というイメージが強く、米国との戦いをやめたカダフィに失望していたこともある。

 下手に国家権力を握った菅直人のような“本物の暗愚”を、早々に打倒したい!
 という気持ちが焦りになっていたこともあった。

 いま…、
 私は、じつは、人知れず祈っている。
 「カダフィ! もう少し頑張れ!」 と。

2011/02/25(金) 「政権交代」の輝き! …忘却の彼方へ
鹿児島・志布志の私のオフィスには、民主党の機関紙が定期的に届く。
本日は機関紙ではなく、色々様々な新聞記事の切り抜きが届けられた。
「首相夫人登場のビラで民主紛糾」などという記事もあった。
その中に一枚のメモ紙が挟んであって、次のような文言が丁寧な字で書いてあった。
民主党の機関紙を宅配して歩く、無名の民主党員が書いたのだろう。
それを、私は、何回も何回も読んだ。

菅直人は、たんなる大馬鹿野郎ではない。
「政権交代」後の日本に希望をたくした庶民の夢を、無残にも打壊してしまったのだ。
この罪は大きい。
この罪は、おそらく、とりかえしがつかない。
ほんとうに、あの政権交代は、いったい何だったのか?!
……… 夢を破られた悔しい思いが メモの行間に滲(にじ)んでいる。

民主党 菅内閣は終りました。

「政権交代」の輝きを失った民主党

も終りました。

2011/02/25(金) 金王朝の “深い深い謎” -88-

『天皇制誕生前夜のクロニクル』 (Ver 2.00)
皆さん、こんにちは。梁(ヤン)です。きょうも宜しくお願いします。
さて、きょうも『馬韓』のお話です。
じつは、一昨年のことですが…、
『馬韓』のことを語ろうとして、私は死泥喪泥(しどろもどろ)になりました。
『馬韓』は韓半島(=朝鮮半島)の南部にあった古代国家。これが「常識」ですが…、
実際は、遼東半島にあったワケです。
『馬韓』の所在地は、昨日の地図に載せました。
昨日の地図は「山形説」で、「飯山説」で『馬韓』は平壌の上部あたりです。
北朝鮮の歴史学者は、「山形説」が多いようです。
それで一昨年、『馬韓』の位置に関して、私の頭は混乱していました。
その時、飯山さんが「よし、『馬韓』についてはオレが話す!」といって語った…。
それが『天皇制誕生前夜のクロニクル』という話でした。この話は、あまりにも見事
に『馬韓』を説明しきっているので、韓国でも話題になりました。
ただし、『殷』の末裔(哀王・準)が馬韓王となったことは記されてなかった。
そこで今回、飯山さんに頼み、「哀王・準」が馬韓王になった史実を書き加えました。
それを以下にアップします。
どうぞ皆さん、どうか、もう一度、『飯山一郎の馬韓論』を御熟読下さい。(梁)

『天皇制誕生前夜のクロニクル』 (Ver 2.00)
飯山一郎   .

 「いま、北朝鮮は、百済国の前身 “馬韓国” の後継国家のようだ。」
…とヤン教授はポツリと言った。この意味を理解できる日本人は少ないだろう。
“馬韓国” とは、いったい、どんな国家だったのか?
ヤン教授の説明は、鎌倉時代の歴史書 『吾妻鏡』 のように難解だった。
そこで、私、飯山一郎が “てげてげ” (=大雑把) だが 簡単明瞭に説明したい。

古代朝鮮には、馬韓、辰韓、弁韓という国があった。いわゆる 『三韓時代』 である。
この 『三韓』 は、いわば競合関係にあった。対立もしていた。
もし、対立が深まり、戦争前夜のような深刻な事態になると、『辰王』 が仲介に入った。
『辰王』 とは、現在のタイ国の 『プーミポン国王陛下』 のような存在だと思っていい。
タイ国では、正式に 『プーミポンアドゥンラヤデート』 と お呼びしなければならない。
『プーミポンアドゥンラヤデート』 とは 「大地の力・並ぶ事なき至高の権威」 という意味
である。つまり、「最高権力」 ではなく、「最高権威」 である。この点、注意されたい。

三韓時代の 『辰王』 は、必ず 「馬韓国」 の王が即位した。
『辰王』 は世襲制であり、首都は 「月支国」 にあった。
『辰王』 は “鬼道” に優れ、“鬼道” によって三韓を支配下においていた。
この “鬼道” は、自然崇拝・精霊崇拝(アニミズム) に近かった。
『殷』の末裔(哀王・準)が馬韓王になった経緯では、“殷の鬼道”も混入しただろう。
『北魏』や『北燕』の鬼道が混入したであろうことも、可能性は非常に高い。
『辰王』 の “鬼道” は、日本の古神道や “卑彌呼の鬼道” に近いと思っていい。
なお、卑彌呼 (の使者) が帯方郡を訪れる際、“馬韓国” は通過地だった。
さて、突然…、
『辰王』 の統べる “馬韓国” に “侵入”してきたのは “扶余国” の残党であった。
“扶余国” は、ツングース族の末裔である。
ツングース族の王も、“鬼道” に優れた “草原のシャーマン”(巫師) であった。
“シャーマン” とは、ツングース語の「šaman、シャマン」から派生してきた言葉だ。
“扶余国のシャーマン” は、“馬韓国の辰王” の地位を奪い、やがて、帯方郡の故地に
新しい国家を立ち上げる。これが 『日本国』 の先祖 『百済国』 である。
したがって…、
『百済国』とは、“馬韓国” のアミニズムを吸収したシャーマニズムの国家なのである。

ここで…、
これまでの物語を大雑把にまとめてみよう。
卑彌呼の邪馬壹国が参内した帯方郡で、殷と、北魏と、北燕と、馬韓と、扶余が合流し、
百済国となり…、
韓半島まで東遷 (東征) し、満州で百済国が滅びると、百済国は日本に渡来してくる…。
百済人の血は、殷、北魏、北燕、馬韓、扶余、倭…、そして卑彌呼のDNAが渾然一体と
なった血脈で、この血流の一貫性こそが、万世一系の神話なのである。

ちなみに “馬韓国” は、帯方郡の南にあった。
現在の平壌は、当時の “馬韓国” の南端部に位置している。
まさしく、“不思議に満ちた地政学” である。

【参考文献】 『三国志魏書』扶余国伝、『三国志魏書』馬韓伝、『後漢書』馬韓伝、『晋書』馬韓伝、『北史』百済伝、
        『唐会要』百済伝、『通典』百濟、『隋書』百済伝、『周書』百済伝、『梁書』百済伝、『宋書』百済伝。

2011/02/25(金) カダフィと菅直人はソックリだ!
 リビアのカダフィと、日本の菅直人。

 この二人には重要な共通点がある。

 それは…、

 往生際(おうじょうぎわ)が悪いことだ。
2011/02/25(金) ニーイーチンスーラ! お前はすでに死んでいる!
批判や非難や悪口は、ほとんどが “犬の遠吠え” だ。
非難する対象、批判する相手には全く影響がないからだ。
とくに反中、嫌韓、北憎悪の連中の声は、“言うだけ無駄”だ。
相手には届かない
逆に、悪口を言う人間の心の貧しさや、頭の悪さがバレてしまう。

いま、ネットで、朝日の悪口をいうのは“犬の遠吠え”ではない。
当の朝日が、わざわざココまで来て私の“悪口”を聞いてくれるからだ。

さらに…、
朝日が会議を開いて議題にするほど、“悪口” と “解約”の効果が出ている。

まもなく民主党は瓦解! するだろうが…、朝日も崩壊するだろう。

朝日新聞は、“社会の公器”としては、すでに、崩壊している。

朝日は、いま、新聞社としては、ほとんど壊滅状態にある。

2011/02/25(金) 「広がりを見せる朝日解約運動!」
最近、朝日新聞だけでなく、マスコミ・ミニコミ各社大勢様がココを見に来る。

ココの反マスコミの姿勢に、ピリピリと神経質になっている雰囲気だ。

多くの国民も、「マスコミは信用できない!」と思いはじめているし…。
そりゃあそーだ。
増税路線の菅政権にベッタリ、国民世論に背を向ける朝日などは憎まれて当然だ。

マスコミの常套句を使えば…、
「広がりを見せる朝日解約運動!」

以下は、ココの読者が集めてくれた「朝日はダメ! キライ! やめた!」の声です。

>私は曾祖父の時代からですから100年以上、朝日新聞です。
>ですが、あまりに異常な社説と天声人語に、
>毎朝、いらだちを覚えて、とうとう、朝日新聞をやめました。

>目覚めた国民は新聞・雑誌はじめ各メディアの選別に厳しい目を向けている。
>当然、朝日新聞を筆頭とする腐れメディアの購読者離れは加速しており、
>国民を欺き、愚弄した仕返しを受けているわけだ。

>最近、朝日が資金繰り難から購読者に集金日の前倒しのお願いをしているそうだ。

>朝日やめたらイライラしなくなって、健康になりました!

>朝日新聞の社説は、なんかイライラした感じのオザワ叩きばかりで異常です。
>経営状態が異常なので、社説も異常になってるんでしょうね。

>東京よし、朝日ダメ

>巨額脱税・記事捏造常習新聞朝日を倒すには広告主に執拗に不買をアピール
>するのが最も効果的、害毒撒き散らす朝日に明日はない。

>左巻きの朝日が右巻きになったので、左巻きがドンドンやめてる、、、
>朝日はツブれますね、、、

>私も、秋に「朝日」から「東京」に変えました。
>正しい選択だった。と思っています。

>朝日から何新聞に変えようかと検討しています。

>朝日新聞を止めた。Netで東京新聞を契約した。

>東京新聞、朝夕で3250円か!安い!これにもビックリ!

>東京新聞は、朝日新聞のような、異常な小沢氏への反感にみちた文章
>はありません。

>この2、3日の朝日新聞の小沢タタキは異常です。
>処分、処分、処分、ばっかりです。
>菅執行部の政治的責任、検察の小沢事件の冤罪的要素
>検察審査会の疑惑等、多様な論点からの論説がまったくありません。

>うちも二月で「朝日」やめます。
>「東京新聞」にしました。

>浅卑なんざあ、何年も前に見限った。
>失礼だが、まだ購読している人の気が知れない。
>よくも今まで読めたもんだ。目が腐らなかった?

>ゲンダイをインターネットで購読している。

>朝日は二期連続赤字。
>三期連続赤字になれば、大概の企業は倒産する。
>金融機関の腰が引けて資金繰りが悪化。
>さあがんばれ!菅とどちらが早いか駆け比べ。
>ヤーホー

>二期連続赤字 もう少しだ 気を緩めずに 締め上げよう

>既得権益むき出しの朝日は即刻廃刊に追い込むべし

>まだ新聞呼んでいるなんて信じられない。お金を払って読むものじゃない。

>私も。朝日新聞は購読打ち切りました。

>ご近所3件と一緒に朝日をやめて、旅行貯金はじめました。

>朝日新聞やめて、安くて良心的な東京新聞にしたら?と、
>ビジネスホテルの社長に言いました。変えたよ!と電話がきました。
>その社長も、朝日の社説にはアタマにきていたそうです。

>うちもつい最近まで朝日新聞でしたが、あまりにも言葉遣いに品がなく、
>子供たちの教育上にもよろしくないので、別な新聞に変えました。

>朝日新聞のえげつなさは、「声」欄にも見られます。声欄のトップは、ほとんど、
>朝日偏向捏造社説を肯定し応援する「声」ばかり。朝日社説を国民が諸手を
>挙げて応援しているという偽装。本当に、反吐がでます。
>更に、偽善的なのは、戦争の悲惨さを綴らせた「声」を掲載して、朝日は、
>戦争反対、弱者応援団と見せかけていること。鼻持ちなりませんねえ。

>このところの悪意に満ちた小沢報道や上から目線で増税まっしぐらの主張に
>アタマにきて、契約期間中でしたが解約(FAXで通知)、東京新聞に変えました。

>権力面し日和見の典型である朝日など、即刻倒産させるべきだ。
>その「社説」のいかがわしさ、低レベル、胡散臭さにはヘドが出る。
>朝日は永年、テメエを何様と勘違いしているのか、イッチョライのこと言うから、
>腹立たしい限りだ。こんな売文業者が権力者の手先となり、無知な日本人多く
>を世論誘導してきたことを思うと、ハラワタが煮えくりかえる思いだ。
>特に朝日などは戦前戦中軍部の大提灯持ちやり、日本人同胞を多く犬死
>させた責任もあるから、なおさら許せない。
>彼らは遅くとも敗戦時に解散か倒産すべきだった屑カスだ。

>朝日はここのところ気が狂ったようになっていますが…、

>ああ、朝日新聞を解約して正解だっとつくづく感じる冬の朝であった。

2011/02/24(木) 朝日! カン違いすんな! 減税時代だぜーー!
.

ぜい ぜい ぜー そんなにカネ集めて どーすんだよー!

ぜい ぜい ぜー あこがれの免税! 頑張ろうぜー 脱税!

.

2011/02/24(木) 金王朝の “深い深い謎” -87-

『馬韓』は、金正日・正恩父子が愛する遼東半島にあった!
皆さん、こんにちは! ヤンです。ご無沙汰しておりました。
昨日、飯山さんが予告した『馬韓』の歴史は、私、ヤンが語ります。
もちろん…、
『馬韓』を語るにあたって、飯山さんや金虎(GT)とは何時間も議論を重ねました。

飯山・梁・虎。
この三人は、日本・中国・韓国と、祖国は別ですが、共通点があります。
それぞれ祖国を愛しながらも、「先ず亜細亜人である」という意識をもとう!
と、かたい約束を交わしました。
日・中・韓が力を合わせれば、3本の矢が、10本、百本、千本、万億兆本のパワー
を生む。この協同(コラボ)パワーは、個人レベルでも、国家レベルでも発揮される。
だから、先ず3人が力を合わせよう!
…ということで、歴史の勉強も、満州や北朝鮮でのビジネスも協同してやろう! と。

さて、『馬韓』の歴史です。
なぜ、『馬韓』の歴史を語るのか?
そもそも、なぜ、古典を読み、遺跡を訪ね、歴史を学び、語るのか?
それは…、
「今」を知るため。「今」を知るために「昔」を語る。
そうすると、古代史と現代史がつながってくる…。
飯山さんの調査で、『殷』と天皇制が見事につながった。
その結果、『殷』という大昔の古代国家と天皇制。この両方が見えるようになった。
だから、歴史の知識を漫然と増やすのではなく、今を知るために歴史を学ぶ!
…という姿勢。これが飯山史観の核にある考え方です。

では、「今」を知るために『馬韓』を見ていきましょう。
まず、『馬韓』という古代国家は、どこにあったのか?
『馬韓』の所在は、飯山さんの師匠である山形明郷先生が克明に調べました。
卑弥呼の正体』 という本に書いてあります。驚きの史実! 驚愕の真実です。
この本は、日本人も、韓国人も、中国人も、北朝鮮人も、必読です。
亜細亜人なら絶対に読まなくてはいけない! そういう本です。
いま、金虎(GT)には、私が読んで聞かせています。
金虎(GT)は中国人ですが…、卑弥呼が中国人だったと知って、腰を抜かしました。

『馬韓』は…、卑弥呼の故郷、日本人の源流、朝鮮人の先祖です。
金正日は信じている…、
「北朝鮮は、百済国の前身 『馬韓』 の後継国家だ!」 と。
昨年の5月3日…、
その『馬韓』の故地を、金正日は、列車を捨てて乗用車に乗り、大連に行きました。
途中、サービスエリアで車を降り、トイレに入り、一般人と一緒に「ツレション
この驚きの行動は、そのサービスエリアが、馬韓の故地だったからです。
勝手知ったる故郷の土地で、勝手気ままにツレ小便…、
孤独な独裁者・金正日の、滅多に味わえぬ幸せの一瞬でした。
その『馬韓』の所在を、以下に示します。 『馬韓』は遼東半島にあったのです!

ココが馬韓!

2011/02/23(水) 金王朝の “深い深い謎” -86-

天皇家と『殷』は、先祖も同じだ!
皆さん、こんにちは! 飯山一郎です。
昨日、私は次のように書きました。
日本の天皇は、皇統的にも、祭祀的にも、殷の末裔である!
この理由は…、
1。『殷』の末裔が、天皇家の先祖である『馬韓』や『百済』に流れ込んだ。(皇統)
2。征服した異民族の“神”を共祭するという『殷』方式を継承した天皇家。(祭祀)
といった事由でした。

さて…、
遠い歴史の彼方(かなた)にあった幻の国家 『殷』。
あの『殷』が天皇家の先祖である! という確固とした歴史の流れがあることを、
私は示してきました。
殷・箕子朝鮮・北魏・北燕・邪馬台国・馬韓・扶余・百済…。
これら中国大陸にあった古代国家群は、どれも全て重要なミッシングリンクであり…、
日本の源流であり、偉大な先祖筋であった! という歴史の流れ。
この確固とした潮流は、「日本史」とか「中国史」とか「東洋史」といった無意味な垣根
を取り払いました。

中国の古代史と日本の現代史が、赤く太い糸でつながっていること。このことを執拗
に語ってきたのは、ひとつには我々日本人が“島国根性”から抜け出すためです。
また、歴史学も未来学も、アジア全体を鳥瞰する視点がないと、何事も見えてこない
からです。
できたら、日本を飛び出て、中国大陸と朝鮮半島を、自分の足で何ヶ月も何年も歩き
まわって欲しいのですが…。

おっと、余談が長過ぎました。
『殷』に関して、もう一つだけ強調しておきたいことがあります。
山形明郷師は、『殷』は「ツラン・ツングース」だ! と言いました。
これは…、
『史記』を読んでも、『殷』がツングース族の母系制を濃密に継承しているという資料、
つまり甲骨文字や殷墟発掘の資料をみても明らかです。

『殷』が「ツラン・ツングース」だということは…、
天皇家も、「ツラン・ツングース」である『扶余』の末裔ですから…、
天皇家と『殷』は、先祖も同じだ! ということです。

さぁ、いよいよ「ツラン・ツングース」を語らねばなりません。
「ツラン」とは何か? 「ツングース」とは何か?
そのためには、『馬韓』という国家の有り様(ありよう)を知らねばなりません。
よって次回は、『馬韓』。

2011/02/22(火) 今晩は、小沢一郎が50人の議員と…、
今晩は(って、コレ挨拶じゃないよ!)東京のホテル・ニューオータニの鳳凰の間に、
小沢一郎が50人もの国会議員を引き連れて、あるパーティに出ていた…、と。
この手のパーティ(どの手だ?)に小沢一郎が顔を出すのは異例のことなんだ、と。
今晩は(って、コレも挨拶じゃない)超強力な弁護士軍団に合わせた出席だとか…。
「とにかくオザワンの人気は凄い! オーラも強力で、ビーム光線みたいだった!」
と、これは某芸能記者の話。
この手のパーティに50人もの国会議員が集結(まさに集結という感じだったらしい)
すると、パーティというより出陣式みたいだった! と。
あ、その内3名が口を合わせるようにして「検察がビビるような演説をブッた!」とさ。
2011/02/22(火) 狂気の海を航海中の泥船(ドロブネ)
がけっぷち」が…、
とうとう、うちのブログに、「読売新聞社」さま、「財務省」さまがいらっしゃっちゃったよw
とかとツブやいている。
これは「がけっぷち」が、破壊力があって、アジテーター(扇動者)として恐ろしい!
と、この国の支配層が見ている証拠だ。

チュニジア→エジプト→リビアと、ネットにアジられた暴力革命が拡散するにつれ…、
この国の支配層も、「もしや、明日は我が身が…」と、ビビりはじまっている。

読売や財務省の小役人までが、高額年収を保証してくれる現秩序の崩壊を憂える…、
この『斜陽族』(太宰治)の心理は、阿久根でも強力に作用し、竹原は落とされた。

朝日は21日、菅体制を援護し、反体制や不買運動を監視する会議をしている。
…という地獄耳氏の情報は、朝日の広告収入激減・購読者激減の惨状のほかに、
朝日が抱いている深刻な危機感について語ってくれた。

それは、菅体制の増税路線が、「目と鼻の先」と国民に完全に見放され…、
朝日新聞と菅直人が無理心中する結末を濃密に予想しあった会議だった、と。

とにかく今、朝日新聞と菅内閣は同じ泥船(ドロブネ)に乗り、増税の海を航海中だ。
我々は、この泥の基地外船が、いつ沈没するか? 黙って見ていてもEのだが…、
だまっておられぬ野次馬根性!
この野次馬連合の代表が「がけっぷち」で、副代表が「きのこ組」だ。

2011/02/22(火) 金王朝の “深い深い謎” -85-

天皇は、皇統的にも、祭祀的にも、殷の末裔である!
皆さん、こんにちは! 飯山一郎です。
さて、我々は、まだ『殷』の時代を見ています。
前回、『殷』の戦争は、女性が戦いの先頭に立つ「呪詛戦」だった、と書きました。
しかし、「呪詛戦」といっても、呑気な「呪い合戦」ではない。

おどろおどろしい化粧で鬼のような形相になった巫女軍団が、3000人。
「凶鬼」の「呪殺」のと恐ろしい文字が書かれた呪骨を投げつけ、呪文の大合唱!
敵に放った呪語や呪文が味方に反射しないよう、数千個の軍鼓が鳴らされる。
巫女軍団が突撃してゆく道路は、敵方が放った呪詛や悪霊を祓うために、敵方の
巫女(媚)の生首を何百個も竿の先に掲げて進軍した。
まさに血の滴(したた)る鬼気迫る進軍である。
生首を掲げて祓除を終えた進路は『道』と呼ばれた。
「道」のなかにある「首」の字が何とも不気味だ。

宮城谷昌光の『沈黙の王』は、甲骨文字を考案した殷の高宗武丁の美しい物語だ
が、実際に甲骨文字をつくったのは、戦う巫女が主体の貞人=呪詛軍団だ。
『鬼』は「死骸」と書いたが、生首を掲げて「道」を進む巫女の姿! が正しい。

『沈黙の王』こと、殷の帝王・高宗武丁は、奥方が偉かった。
名は「婦好(ふこう)」。
彼女の墓は「殷墟」で発掘され、独自の兵力を持っていたことが分かった。
当時の女性は地位が高く、国王の妻ともなると独自の軍隊を動かしていたのだ。
まさに母系制国家、おそるべし! である。

武丁の時代、『殷』は「鬼方」「人方」などの異民族国家に遠征を行い勢力を広げた。
この勢力拡大の先頭に立ったのは、3千人の巫女呪団を抱える「婦好」の軍隊だ。

結論を急ごう!
ここまで延々と『殷』の歴史を見てきたのは…、
じつは、『殷』の版図=勢力拡大方式について、語っておきたいことがあるからだ。

『殷』の「婦好軍団」が異民族国家に遠征し、征服する。
その際、「殷』は、敵性国家を調伏・宥和する独特の懐柔策を用いた。
『殷』独特の懐柔策とは、簡単に言うと、“神権政治” である。
どういうことか?

『殷』は、帰属してきた国や部族に王室直属の神祇官を送り込み、“調伏”する。
これは、過酷な武力支配とは全く異質な“宗教支配”である。
しかも、敵方の“神々”を温存し、殷王室の祭祀に吸収し、共に祭っていく…。

敵方の“神々”を吸収し共祭するという『殷』方式。
この非武力型神権政治=神政政治をソックリ引き継いだのは、箕子朝鮮であり…、
卑弥呼であり…、馬韓であり…、古代日本の天皇制であった。

結論。

天皇は、日本だけでなく、東アジアの天皇である! (と胡錦濤や温家宝や金正日は考えている。)

2011/02/22(火)       ごぉ~~ん!
「きのこ組」のサイトに組み込んだ『なかのひと』の記録によると…、
朝日新聞のアクセスは昨日までに2回。初回は10日前。
「きのこ組」のサイトへの朝日のアクセスは、ココか「がけっぷち」のブログからだ。

ここからは推測だが…、
朝日新聞社は、10日前から「契約解除運動」に神経質になった。
これは、神経質にならざるをえない“情報”があったということだ。

このところの朝日の社説論調は「ヒステリック」で、冷静さを欠き、病的でさえある。
世に倦む日々』の昨日の表題は、「朝日社説のヒステリックな~」である。

私はボキャ貧なので「狂った朝日」と書いたが、朝日の狂いぶりは尋常ではない。
誰も通らない裏道」氏は、朝日の狂気を次のように表現した。
>「マニフェストを捨てろ」というスローガンを狂ったように叫ぶその姿

どうやら…、
朝日新聞社は、いま、「崖っぷち」に来ている!
私や「きのこ」や「がけっぷち」の “朝日新聞解約運動・朝日を廃刊に追い込め!”
こんな無名の素人の「不買運動」に神経質になる朝日新聞…。
食うや食わずの不況も重なり、いま、朝日の購読者は激減している! という。

さらに昨日、私の耳に飛び込んだ情報は、朝日のキャッシュフローは毎日涙!
いや、カネが詰まって、毎日新聞並みに苦しいらしい、と。
ようするに火の車! なのだ、と。

エエッ?! あの朝日が火の車!? …こう叫ぶ私に、地獄耳氏は、
「苦しいから、新聞社としての良心まで売り渡したのさ。朝日は。変わったでしょ?」
と言い、続いて広告収入激減・購読者激減の惨状を語ってくれた。

「飯山さん、そんなに驚くことではない。昔、山一証券が消え、北海道拓殖、足利が
消滅した。今度は新聞社やテレビ局が消える番さ。」

ぎおんしょうじゃのかねのこえ しょぎょうむじょうのひびきあり
さらそうじゅのはなのいろ じょうしゃひっすいのことわりをあらわす
おごれるものひさしからず ただはるのよのゆめのごとし
たけきひともついにはほろびぬ ひとえにかぜのまえのちりにおなじ

ごぉ~~~ん 」 と、地獄耳氏は、最後に、不気味な声で唸った。

2011/02/21(月) 「朝日解約・隠れ運動員」を発見!
世相を斬る あいば達也』というブログがある。
重厚で論理的な文章と政界の闇を鋭く切り裂く鮮やかな手法には、常に魅せられる。

その『世相を斬る あいば達也』が珍しくハイテンションになっている。
原因は、本日(21日)の朝日新聞の社説。
あいば氏の怒り方は次のようだ。

待っていろよ、朝日新聞幹部ども。オマエ等を朝日不動産の賃貸管理人専属にしてやるからな。何を長々、小沢一郎の歪曲政治史を書いて「社説面」するんだよ!
オマエの社の社説の定義はこんなもんかい。片腹痛い、産経新聞の方が面白いぞ。筆者は既に23人の朝日新聞購読者を東京新聞に変えさせた。
まだまだやるぞ!目標50人だ。
あいば氏の怒りは当然だ。朝日の社説はヒド過ぎる。
常軌を逸している。あいば氏の言うとおりだ。
しかし朝日は、すでに狂ってしまった基地外新聞社だ。読むだけ野暮だ。

意外だったのは、あいば氏が「朝日解約運動」の過激な運動員だったことだ。
「既に23人の朝日新聞購読者を東京新聞に変えさせた。目標50人だ!」
意気込みや、よし! 素晴らしい。
私のばやい、ビジネスホテルなどの大口解約があるので、解約数は84件だが…、
目標を決めてなかった。
目標のない運動・営業・商売は尻つぼみになる…。反省しなければならない。

大目標は、朝日の廃刊! 本年の解約目標は、10000件!
頑張ろうぜ!>みんな。

2011/02/21(月) 狂った朝日を見て目が覚めた毎日の岩見隆夫。
マスコミの社員は大変な高給取りで、下っ端でも年収1500万円。
ようするに、彼等マスコミ人(マ人)は日本の特権階級なのだ。
だから、マ人は従来の秩序を必死で守る。旧守層なのだ。

民主党は、国民の生活が第一!を公約に掲げ、政権を獲得した。
これに、マスコミや検察官僚など旧守層はカチン!ときた。
民主党が目指す官僚統制と既得権益の打破は、旧来秩序の徹底破壊だからだ。

新聞社と系列テレビ局のクロスメディアを総務省が容認してきたのは、マスメディア
が大量の天下り高級官僚を受け入れてきたからだ。
ようするに日本のマスコミは官僚の下部組織で、官僚のプロパガンダ機関なのだ。
だから、官僚統制の打破を目指す民主党の政策など、簡単に打破されてしまう…。

マスコミを統制するのは官僚と、もう一つ、もっと強力な会社がある。
電通だ。
電通という会社は、歴代検事総長が必ず天下りする会社で、電通の本社にはCIA
のオフィスがあり、数百人のCIAスタッフが電通を通じメディアを監視している…。
日本のマスコミが、検察やCIAと “一体” であるのは、こーゆーことなのだ。

日本のマスコミというのは、報道機関では絶対になくて、官僚・官憲・CIA・政府の
広報・宣伝・プロパガンダ機関なので、絶対に信用できない。
これはまさしく絶望的な状況なのだが、希望はある!

ネットだ。
中東だけでなく、日本も、旧守派の秩序をネットが変えていく!
20日の「沖縄に基地はいらない!~アメリカ大使館デモ~」もマスコミは報じないが
ネットには、情報があふれている。動画もある。↓

朝日は狂ったままだが、毎日は、ネットに媚(こび)を売る人間を登場させた。
毎日の幇間・岩見隆夫がネットにベタベタとオベッカをふりまく嬌態は、これ

2011/02/21(月) 朝日、狂う! その狂気の感染経路。
飯山一郎はボケ老人ではあるが、大きな顔でいられるのには理由がある。
それは、少々マダラ・ボケでも、“老人の知恵”とでも言うべき“智力”があるからだ。
だから飯山一郎には、経験の少ない若い衆には見えない“現象”が見えるのだ。

たとえば、いま、永田町界隈に感染拡大している 狂気!
これは、ココの若い読者諸君には見えんじゃろう。
私には、彼奴等(きゃつら)の狂気が、ハッキリと見えている。
だから、正月早々なのに私は、菅直人、コイツは狂っている! と大書した。

この判断は正しかった。
連日TVに出る菅直人の人相は、2年前とは全く違う。とくに目は、完全な狂者だ。
岡田克也も正常ではない。あのフランケン顔。…ほとんど狂っている。
これが分からなかったら、あなたも幾分か狂っていると思ってE。

この狂気は感染する。
感染源や感染経路、感染媒体も特定できる。
感染媒体は、細菌やウィルスに似た“ドーキンス・ミーム”のベロ毒素バージョンだ。
ベロ毒素バージョンとは、大腸菌が進化して猛毒化した“O-157”みたいなモノだ。

先週は…、
『朝日新聞』が猛毒化した“ドーキンス・ミーム”のベロ毒素バージョンに感染した。
朝日新聞は完全に狂った。発症した証拠は、先週の社説に歴然と出ている。

誰も通らない裏道」の医者は、朝日の狂気を次のように診断した。

もはや「理」もへったくれもあったものではない。
民主党会派を離脱した16人への罵詈雑言。
後に続きそうな同調者への「やめろ」という懇願。
しかして、「マニフェストを捨てろ」というスローガンを狂ったように叫ぶその姿、
一昨年の衆議院選挙で国民が選択した結果に「なりふり構わず抵抗する姿は
異様というほかない」。
もはや、この新聞社にはジャーナリズムとして「守るべき最低限の規律」もない
ようだ(ま、元からなかったのだろうが)。
だが、このどうしよしうもない社説を読んでも怒りは湧いてこない。
理性を失い、既得権益者の正体を露にしたこの文章を読んでいると、
むしろ「やっぱり敵は相当に追い込まれてるんだナ」と思う。
『永田町異聞』の新恭氏も、朝日の「怒り心頭といった風情」の背景を正確に分析、
なるほど納得の診断結果を出している。

わが陣営でも、オヤジの私が『殷』の昔にタイムスリップしている間に、隠し子の
「がけっぷち」が東奔西走・八面六臂の大変な活躍をしている。
彼の丁々発止・獅子奮迅の闘いぶりは、日本一! と言っていい。
このままいくと…、
政治的に傀儡化し、思想的に堕落し、経営的にも破綻寸前の朝日は、「がけっぷち」
の主導する廃刊運動が効を奏し、なるようになってしまうのではないか? と思う。
とにかく、いま、「がけっぷち」のブログは大注目だ!
飄(つむじ風)の御大も大絶賛だ。
あ、「がけっぷち」の、狂った朝日社説叩きは、目の覚める鮮やかさ。必読だ
それから、「がけっぷち」陣営に強力な協力体制を敷いた「きのこ組」も必読だ。

さて、末筆ながら、今回の「永田町ベロ毒素」の感染源を特定しておく。
猛毒化したベロ毒素バージョンの“ドーキンス・ミーム”は、ズバリ! 米国発だ。
いまや、米国の狂気は尋常ではない。
先月、2月6日。260人もの大使・総領事が、全世界から米国本国に召還された。
こんなことは過去にないというか、歴史にないことである。
何か狂気に満ちた異常事態の発生が近い! こう思っていい。

アメリカには、日本などどーでもいい事態が迫っている!
だから、総理官邸には狂った指令=ドーキンス・ミームしか来ないのだ…。

2011/02/21(月) 金王朝の “深い深い謎” -84-

戦いの先頭に立って突撃する巫女軍団!
皆さん、こんにちは! 飯山一郎です。
きょうは日曜日です。この原稿は、明日の日付になってます。悪しからず。
さて、昨日は、『殷』という国が典型的な母系制国家だと言いました。

『殷』だけでなく、アジアの古代国家は女性が主導する母系制国家でした。
これは古代国家が、狩猟・牧畜・遊牧という母系制社会の中で成立したからです。
日本でも母系制の社会は平安時代まで続きました。
『源氏物語』の主人公・光源氏の華麗な女性遍歴は、節操のない浮気ではなくて、
「妻問婚(つまどいこん)」の名残り(なごり)です。

「妻問婚」は母系制社会を象徴する婚姻形態で、妻の寝屋を訪問する夫は、狩猟
採取の時代では「狩人」でした。光源氏は「狩人」の名残りです。
「妻問婚」は「夜這い婚」へと変質し、母系制の崩壊とともに消滅します。
「夜這い婚」にも残渣があって、それは「モーテル」と言われる「連れ込み宿」です。
高群逸枝の、「夜這い」は「男を呼ばう」だとした女性主導型の規定は正解でしょう。
おっと、こんな民俗学の話は酒の席がふさわしい。今は帝王学だ。

『殷』の時代。政治は祭祀(まつりごと)だった。
農事、軍事、祭事、人事、王位継承まで、すべてが卜占(ぼくせん)の結果に従って
行われていた。
卜占とは神聖なる神の言葉であり、神の絶対意思を伝える祭祀が政治だった。
『殷』の政治は、まさしく神権政治であり、神政政治だ。
古代ユダヤも神政政治だったが、祭司王は男性で、政治と祭祀を独占していた。
『殷』は、男性王の背後に巫女(シャーマン)がいて、神の意思を王に伝えた。
神の意思(=言葉)は、甲骨文字で記録され、帝王に提示された。
卜占を通じて神の言葉を伝えるシャーマンは貞人(ていじん)と呼ばれていた。
この貞人は、国政のすべての分野に関与していた。戦争も貞人の仕事だった。

貞人による戦争とは、どんな戦争だったのか? (甲骨文字に記録が残っている。)
簡単に言うと、この時代の戦争は「呪力戦」、「呪い合戦」だった。
戦いの先頭にたつのは、「媚」と呼ばれる巫女だった。
巫女たちは、顔料で眼の回りをくまどりする呪術的な化粧を施され、軍鼓を打ち鳴ら
し、敵に向かって激しい呪詛を唱えながら突撃していく…。
この呪詛のパワーで即死! (たぶんショック死)する兵隊が続出したというのだから
言霊(ことだま)というか言葉の魔力は恐ろしい。
したがって、敵の「媚」を捕らえることは最大の功績で「蔑暦」と呼ばれ、「媚」は呪力
を封じるため真っ先に殺された、と甲骨文字に記されている。

『殷』の巫女軍団は、奈良の「フトン叩きおばちゃん」などより数万倍も恐ろしいのだ。

あの奈良のおばちゃんは、マスコミによって一方的に悪者に仕立てられた“被害者”だったと、
この際、この場を借りて、告知しておきたい。
むしろ、隣の「自称被害者夫婦」の方が、大いに問題があった可能性が、裁判を通じて顕著に
なってきている。

2011/02/19(土) きょうは土曜日。日曜日ではない!
鹿児島は志布志に来ている。
ココは、さすがに南国、ブーゲンビリアやハイビスカスが綺麗に咲いている。
しかし、昨日の新燃岳の爆発で噴出した火山灰が飛んできて、ホコリっぽい。

あ、世間の俗人どもが言うには、きょうは土曜日らしい。
ワシは、日曜日だと思っていた。
この一週間、連載 『金王朝の “深い謎”』は、一日だけだが日付が進んでいた。
これは、世間の俗人どもより、一日だけだが、ワシのほーが進んでいる証拠だ。
「ボケてる証拠だ!」
と志布志のバカどもは言うが、当たっている鴨しれない。
「ボケてるか? ボケてないか? 分からない。これが最も重症だ!」
と志布志の大馬鹿が言っているが、これも当たっている鴨鹿。

ワシは、今の日本のことはどーでもE。
菅や仙石や枝野が狂い死に、米国がデフォルトした後でないと、日本は再興しない。
米国がツブれるまで、ワシは、日本と中国の歴史を文献史学的に考え続ける。
今まで、誰もが気づかなかった驚愕の史実を、次から次へと発表していく!

そうだ!
このコラムの上の方に、黒い小さな数字がクルクルと動いているじゃろ?
この数字は、アメリカがイラクで消費している莫大な戦費の累積額だ。
隣の (To see details.) というアルファベをクリックすると、アフガンの戦費も分かる。
ま、アメリカは、ほんと、馬鹿みたいな戦争を、イラクやアフガンで継続している。
このままいくと、アメリカの財政は、完全パンク! いま現在もパンク状態だが…。

ようするに…、
アメリカが一日も早くツブれますよーに!日本が一日も早く独立しますよーに!
という願い(呪い)がこもった数字だと思ってください。

2011/02/20(日) 金王朝の “深い深い謎” -83-

『殷』では、戦争も女性が先頭に立って戦っていた!
皆さん、こんにちは! 飯山一郎です。
昨日は、『殷』の甲骨文字に「鬼」という文字があったという話でした。

『殷』という国は天皇家の先祖である! この話に、最初は拒否反応を示された方も、
「飯山の話は荒唐無稽に見えたが、キチンと文献を押さえており、信用できる鴨…」
と最近は言って下さいますが…、きょうの話は、今までと違い、少し憶測が入ります。
なにしろ『殷』という、今から3500年も昔の国家の話なのですから…。

想像をたくましゅうしても『殷』の歴史を語るのは…、
ハッキリ言います! 天皇制の“原型”が『殷』という国家には存在していたからです。
『殷』は、天皇家の先祖である! こう言ったのは、人脈の流れがあったからです。
つまり…、

殷 → 箕子朝鮮 → 準王 → 馬韓 → 百済 → 天武天皇
という明確にして確固とした血統の流れ。
この流れは、まさしく「皇統連綿」たる悠久の“血流”です。
しかも、これ、憶測や推測で言っているのではない。
『史記』をはじめ『通典』『後漢書』等々の御撰(ぎょせん)、正史に書いてあることだ。

これから書く 「天皇制の“原型”」とは、人脈・皇統の流れではない。
天皇制の“秘儀”」の原初形態=“萌芽”が、『殷』には見られるのだ。
「天皇制」の起源、発端、源泉、なんと 『殷』にまで遡(さかのぼ)らねばならない。
この歴史認識、歴史感覚は、日本人にはない。(胡錦濤、金正日にはある!)
日本人は、日本列島の中でしか歴史を考えられないからだ。
天皇制も、邪馬台国も、日本列島内に持ち込み捏(こ)ね回す「一国主義の歴史学」。

さて、『殷』。この国の正式な国号は『商』である。
「商」という文字は、本来は女性の性器を表す。
つまり、「商」は女性の生殖機能を礼賛し、信仰する集団のシンボルなのだ。
おそらく『殷=商』という国は、母系社会特有の機能を濃密に残していたのであろう。

『史記』の「殷本紀」を熟読すると、『殷』がツングースであることが見えてくる。
当初、『殷』は満州北西部から河北に移動、遊牧から農業に転身、原始蓄積を増大
させて富裕化し、領域を中原にまで拡大した国家だ。

山形明郷師は次のような記述を残している。
「黄河文明」の始まりそのものは、漢民族に非ずであり、すべてが、俗に言う
「ツラン・ツングース」或いは「黄河ツングース」と言われる民族の興した文明である。
(出典:山形 明郷 『小論』集 3 『朝鮮』― 朝鮮民族よ、今こそ覚醒せよ!―
遊牧民族・ツングースの家族形態は、典型的な母系制で、女性が支配者だった。
すなわち、巫女(シャーマン・霊媒)が主導する社会である。
『殷』も典型的な巫女(シャーマン)の国家で、なんと、戦争も女性が主導していた。
つまり、『殷』という国家は、戦争も女性が先頭に立って戦っていた! と。
信じられるかな?>皆の者!

信じるも信じないも、『史記』や『甲骨文字』に書かれている“史実”を話すのだから、
泣いても笑っても、信じざるをえないのだ。
この続きは、明日。

2011/02/19(土) 金王朝の “深い深い謎” -82-

『バッソ・オスティナート=執拗低音』
皆さん、こんにちは! 飯山一郎です。
私は、本日、「鬼」について語ります。

まず、「鬼道」と「鬼神」。
次の二問に、あなたはどう答えますか?

『魏志倭人伝』の「鬼道」と、『魏志馬韓伝』の「鬼神」。この違いは何か?
陳寿は、なぜ 「鬼道」と「鬼神」をつかいわけたのか?
これが分からないと、「歴史を語るな!」と福永光司先生に叱られそうですが…、
「鬼道」は「道教」で、「鬼神」は「先祖の霊」。
この程度の知識を頭において、次に進もう。

歴史の表面的な流れ(=表層流)を語るヒトは多いが、基層流を語る学者は少ない。
歴史の基層流とは何か?
地球の表面の激しい流れと、地殻の下を流れる「マグマ」。これが「基層流」だ。
かつて丸山眞男が提唱した「執拗低音」という概念。これに近いと思っていい。
それでは…、
中国の歴史の基層には、どんな「執拗低音」、「マグマ」が流れているのか?

「道 =dào」、「気 =qì」、「鬼 =gui」。
うえの三つのうち、最も強い執拗低音は、どれだと思いますか?
正解は「鬼」!
これは、私が、何百人の中国人に訊き、何百冊の文献を参照した結果である。

甲骨文字の鬼
じつは…、
「鬼」という字は、『殷』(いん)の時代からある。甲骨文字にあるのだ。
甲骨文字の「鬼」は「死骸」を象(かたど)ってつくられた
左にある甲骨文字が『殷』の時代につくられた「鬼」という文字だ。
「鬼」という文字は、じつに『殷』の時代からあるのだ。
日本では「鬼」という文字が多用されるのは平安時代からだ。
『古事記』は、一度たりとも「鬼」という言葉を使っていない。
『古事記』には、「鬼」という字がないのだ。
『日本書紀』も、「鬼」という文字は外来語か、「鬼室」という百済人の姓名だけ。
つまり、日本には「鬼」という概念がなかったのである。
ところが、いったん「鬼」が輸入されるや、「鬼」はどんどん日本人化してゆく。
中国の「鬼」は、形のない茫洋(ぼうよう)とした気体のような幽霊、死者の霊魂で
あったが、日本に来ると、手や足やキバやツノがはえて、赤鬼・青鬼とカラー化し、
鬼瓦になり、雷神に変身し、秋田ではナマハゲ、京都では酒呑童子になる…。

中国の「鬼」は、この5千年間、形のない茫洋(ぼうよう)とした気体のままだ。

70年前、たった一度だけ 「日本鬼子(リーベンクイツ)」という人間に化けたが…。

2011/02/18(金) 金王朝の “深い深い謎” -81-

「天皇」は、5世紀中国の「道教ブーム」から…
皆さん、こんにちは! 飯山一郎です。きょうもよろしくおねがいします。
昨晩は小生、旅の疲れが出て、文章が緩慢冗長になってしまいました。
言いたかったことは…、
「卑弥呼が鬼道につかえていた…」と正史が書いたのは、卑弥呼が倭人や韓人では
なく中国人である、と中国の史官が考えていた証拠。
つまり…、
「卑弥呼は公孫氏の係累だから中国人だ」 と確信したからこそ、
「卑弥呼、鬼道につかえ…」
と正史を記述する官吏は記述したわけです。
卑弥呼が倭人か韓人だと思えば、「卑弥呼は“鬼神”に仕え…」と書くはずです。
(このことは、じつは、日本では初めての発表になります。)

上のことを、少々詳しく説明します。
卑弥呼の時代、「鬼道」とは「天師道」、あるいは「太平道」のことで、人民を惑わす
“妖術”と思われていました。
しかし、鬼道・天師道・太平道は、道教の前身で、難解な中国語で書かれ、非常に
精緻な宗教哲学(神学)大系になっていました。
つまり、中国語に精通した中国人でなければ、「鬼道」も「天師道」も到底習得でき
ない神学だったのです。
後年(5世紀)、北魏の太武帝(鮮卑拓跋族)は 「天師道」のあまりにも精緻な哲学
と、仰々しくも大袈裟な祈祷術に感激して「天師道」を国教化してしまう…。
これが「道教の国教化」と言われる中国歴史上の大事件であったわけです。

こうして道教神学は、鮮卑族、扶余族、倭族など、異民族国家にも浸透していく…。
卑弥呼は、道教神学の前身である鬼道を異民族(倭族・韓族)に宣教した嚆矢!で
あったのです。こういう卑弥呼像を、確実な史料をベースにして、憶測抜きに描く…。
こうでなくては本物の歴史学とは言えません。…山形史観は本物です。

匈奴・鮮卑・羯・氏・羌の五つの異民族が群雄割拠した「五胡」の時代に、道教神学
から借用した「天王」を名のる国王が続出します。
大趙天王、大秦天王、大燕天王、大涼天王、大夏天王等々、「道教神学」から借用
した「天王」が続出、まさに道教ブームです。
この「天王」は「皇帝」と同格概念です。「皇帝」の臣下になりたくなかった異民族の
国王の気概が感じられるエピソードです。

ちなみに「大燕天王」は、北魏馮太后の実家、『北燕』の馮跋(太祖文成帝)です。

ところで…、
道教神学における最高神である「天皇大帝」。この「天皇」という「最高神」の概念を
熟知していた大海人皇子は、だからこそ、自らを「天皇」と称した…。
これは7世紀のこと。
不思議なのは…、
4~5世紀の五胡十六国時代の国王達は、「天王(ティエン・ワン)」とは名乗ったが、
「天皇(ティエン・ファン)」とは自称しなかった! これは一体どうしてなのか?
この理由こそ、天皇が天皇たりえる「ツランの秘儀」に通じる最重要概念であるので、
当分は「秘儀」=秘密のままにしておきたい。

「鬼道」といい、「鬼神」という。
この「鬼」の概念を理解しないことには…、
「ツランの秘儀」も、「ツラン最高位にある天皇」の概念も理解できないからである。

よって次回は、「鬼」の話。

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おやすみなさい

いかに永く生きたかではなく いかに良く生きたかが問題だ.(セネカ)
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