「妊娠したら堕ろせ」…東国原知事が不適切発言!?

東国原英夫知事
東国原英夫知事
 宮崎県の東国原英夫知事(50)は24日、交際した女性に手切れ金として150万円を支払ったとする週刊誌の報道に対し、「女性に心当たりはある」と認めながら「連絡を取ったら、本人はそっとしておいてほしいと言っていた」と述べた。宮崎空港で報道陣に答えた。

 24日発行の「週刊新潮」が、女性は昨年5月、政治家や芸能人が出席した都内のパーティーで知り合った20代後半の美人OLで、その日のうちに肉体関係を結び、以後、上京時に宿泊先へ呼びつけたり、宮崎市内の知事公舎でも逢瀬を重ねたと報じた。知事は避妊をしないで行為に及び、「妊娠したら堕ろせ」と言い放ったという。

 昨年10月、けんかで破局し、知事が秘書名義で150万円を振り込んだとされるが、知事は「個人的な金をいちいち答えなければいけないのかな。相手もあることだから言及を避けたい」とし、「大人の男性だから恋愛もあるが、誠意をもって対応しているつもりだ」と話した。

 東国原知事は女優のかとうかずこさん(50)と昨年2月に離婚。昨年1月の知事当選以降も民放の女性記者らとの関係が週刊誌に取り上げられていた。

ZAKZAK 2008/04/25

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