ラインライン

放牧場の敷料

<発酵床づくりがポイント>

発酵床 敷料は木質チップや落葉など。そこに発酵菌を適宜散布する。エサや飲み水にも発酵菌や発酵ボカシを添加する。
豚から排出される糞尿にも、発酵菌が大量に含まれている。
 これがチップ材とミックスされれば、悪臭も発生しないし、糞尿の発酵分解も促進され、これも先々豚たちの飼料となる。
 以上のような理由で、糞尿処理が不要なのである。食べ残しも気にしない。発酵が進行して、いつの間にか消滅していた! という具合でる。
発酵床 発酵床
放牧場は約1反(1000m2)、傾斜地と杉林を電気柵で囲んだ。
敷料は製材所のバークとプレカット工場のカンナクズ。
通常の作業は、エサを何カ所かに投入し、豚たちの行動観察。
発酵菌の適宜散布で、悪臭発生がないように心がけること。

メール アイコン MAIL トップ アイコン TOP

ライン

inserted by FC2 system