低下低下=てげてげ
『てげてげ』 の目次
「てげてげ」は薩摩弁.意味は「適当,大雑把,いい加減,アバウト.」
◆2011/09/30(菌) 山本太郎:「僕,殺されてしまうかも…」
予想通り、動画が削除されたので、
【 『飄(つむじ風)』を支援する by 飯山一郎 】電光石火再掲!! 懲りない連中の 懲りない所業・・・・・・! 以下の動画は,ユーチューブのものではありません. 飯山一郎のサーバ(在アメリカ)内にあるため,何人も削除できません. ◆2011/09/29(木) 内部被爆者の免疫力が低下している!
なんとも不吉なニュースである. マイコプラズマ肺炎、急増=過去最多で高止まり-被災地も要注意 ![]()
例年、冬に流行するマイコプラズマ肺炎の患者が今夏急増し、高止まりしていることが29日、分かった。国立感染症研究所(東京)に毎週報告される患者数は6月下旬に過去最多となった後、9月に再び更新。現在も昨年の2倍で推移している。東日本大震災の被災地でも増えた県があり、同研究所は早期の受診と手洗いやマスクによる感染防止を呼び掛けている。
マイコプラズマ肺炎急増の原因は,マスコミと政府は絶対に言わないだろう.マイコプラズマ肺炎はウイルスと細菌の中間の微生物が原因。 全国約500の病院から同研究所に報告される1週間ごとの患者数は、6月20~26日に昨年同期比1.7倍の355人と過去最多に。その後も300人前後で推移し、9月12~18日は同2.3倍の397人(速報値)。8月上旬以降は2倍を上回ったまま高止まりしている。 1月から今月18日までの累計は同1.4倍の8528人で、記録の残る1999年以降で最多だった昨年1年間の1万333人を上回る勢いだ。(2011/09/29-時事通信) かわりに私がハッキリ言う! 内部被曝が6ヶ月間も続いたので免疫力が低下しているのだ. どうしたらいいか? 米とぎ汁乳酸菌の散布と摂取である. さらに…, 免疫力を大きくアップさせるには,豆乳ヨーグルトが一番だ. よく発酵した豆乳ヨーグルトが含有する乳酸菌の密度は,米とぎ汁の10倍!も ある. 免疫力をアップするには,腸内の乳酸菌密度を高めることだ. 腸内の乳酸菌密度が高まれば,血中のマクロファージがグーンと増える. 免疫力とは,血中マクロファージの数だ. 免疫力が高いということは,血中にマクロファージが大量にいる! ということだ. とにかく! 毎日! 豆乳ヨーグルトをつくって食べる! いいね!
免疫力がアップすれば, ◆2011/09/28(水) 乳酸菌を散布すると,生命が一杯!
横浜から遊びに来た友人と,志布志の街を散歩した. よくよく見ると…, スズメがいない.トンボも舞っていない.鳩もいない.ツバメも飛んでない. ところが…, 志布志市郊外の竪山(たてやま)養豚場には,いる,いる,いる,いる! 沢山のスズメたちが群れをなして養豚場の屋根の上を遊びまわっていて…, 20羽以上のツバメたちも養豚場の上空を猛スピードで滑空していた. よくぞ,まぁ! 雀(スズメ)や燕(ツバメ)が,こんなにも飛んでいるとは! 「おーー! ツバメもスズメも沢山いるぞ!」 私は,心底から嬉しくなって,叫んでしまった.
竪山(たてやま)養豚場は,一日に1~2トンもの乳酸菌液を散布している.
おっと,ツバメやスズメの話だった…. ◆2011/09/27(火) 「日本脱出」という「日本放棄」
本日,28歳の青年が関空から豪州に向けて旅立った.彼は,3月までは東京にいて,公認会計士になるための受験勉強をしていた. 314の3号機の大爆発を見て,郷里(岐阜)に帰ったが,そこも汚染されてきた. 仕方ないので,一人,米とぎ汁を発酵させて乳酸菌を培養しはじめた. やがて豆乳ヨーグルトづくりにも成功し,毎日一人で食べていた. しかし,それでは発展性がなく,日本はお先真っ暗なので,日本脱出を考えた. そこで,親にカネを出してもらって,シドニーに留学することにした. 留学というのは「表看板」で,本当のところは「日本脱出」なのだ. 日本を脱出して,彼は,シドニーで自活することを決意している. 自活とは自立することで,誰にも頼らずに自分一人の力で生きていくことだ. 放射能地獄になった日本は帰れるところではないし,帰らないつもりだ. もう日本には帰らず,オーストラリアがOKすれば,帰化するつもりでいる. つまり彼は,日本を脱出するだけでなく,日本人をやめるつもりなのだ.
日本人だとビザの問題もあるし,もう日本という国にはもう期待できない! と.
本当に…,
有能な青年に捨てられてしまった日本という国家は…, ◆2011/09/26(月) 乳酸菌で生き生き空間!
きょうは,嬉しくなる! というか,不思議な現象を報告したい.
昨日は,九州でも日毎に鳥影や虫影が薄くなっている…,と書いた.
ところがである.
鶴田さんは,3年ほど前から,柚子林にセッセと乳酸菌を散布してきた.
林に乳酸菌を散布すれば,虫も鳥も死なず,生き生きとした生命空間が残る…. ◆2011/09/25(日) 鳥は内部被曝しやすい…
先日,栃木に行ったら鳥や虫が消えてしまっている話をした.ここ. 一昨日,志布志から霧島まで農道や山道を走ったが,田にも山にも鳥がいない.
鳥は口から吸った大量の空気を,肺→気嚢(空気袋)→空洞の多い翼骨という
ようするに,空中線量の大小よりも,全国的に空中線量が出ているということは, ◆2011/09/24(土) きょうは,私,セールスマン!
![]() と言ってくれるヒトが結構いる. たしかに私の主張が満載の本なのに,このブログでは写真が出てなかった. だから,きょうは思い切ってデッカイ写真を載っけました. そして,あらためてお願いを申し上げます. 「『放射能生活の注意事項』という本を買って読んで下さい! m(__)m」 と. もっと言いたいことは…, 最近,多くの日本人が「放射能慣れ」して,放射能の怖さを忘れてしまっている. これは,原発資本・官僚・政府の “思う壺” だ. つまり…, このまま何の対策もなしに被曝を続ければ,ガンになる前に免疫不全になって インフルエンザなどの伝染病でコロコロ死んでゆく…. その前に「ブラブラ病」になり,抵抗や反抗や抗議をする気力がなくなる…. そうなれば,大規模なデモも起きないし,何より弁償の必要がなくなる…. 東電や国家にとっては,こんなEことはないワケだ.
だから,この際…,
免疫力をつけるには,乳酸菌が一番です. ◆2011/09/23(菌) 日本仙人道:霞(カスミ)の食い方 (9)
前回の『日本仙人道:霞(カスミ)の食い方』は,横浜のプロの歌手の話だった.今回は普通の女性が,またたく間に「ナマ玄米で超少食の仙女」になった話だ. 私がクダクダ語るより,論より証拠,彼女からのメールを読んでみよう.
飯山 一郎 様
どうだろうか?…… いまや放射能は日本全体に拡散し、どこもかしこも常に危険という状況です。 さて、この度は「生玄米食」について大感謝の意をメールにしたためました。 私は以前から玄米食をしておりますが、青汁のみで元気で生きておられる方の ことなどを知り、不食・減食に何度も挑戦してはみるものの、もともと胃腸が弱く 食も細く、それ以上 減らすとすぐに低血糖症状になり、私には無理、と思って いました。 ところが!! 御ブログの「日本仙人道:霞(カスミ)の食い方」シリーズで、腸内細菌のことなど、 飯山様の簡潔にして説得力ある文章のおかげで、拝読して即、生玄米食に挑戦 し始めてからは、お腹に入れる食物の量が大幅に減ったにもかかわらず低血糖 症状にならないのです!! それどころか、ほんのわずかしか食べていないのに、それまで以上にスッキリと 元気に活動できるので驚いています。 身体に充実感があるというのか、じつに仙人力(せんにんりき)です。 食べないでいることがこんなにも心地よいなんて! いままでのような「ちゃんとした」食事よりも生玄米を口に含むほうを好んでいる 自分にも驚きです。 よくよく噛んでいると炊いた玄米ご飯のような香ばしい香りが鼻に抜けて美味しい のですね。 お腹の調子はもちろんのこと、頭の働きや精神状態などにも良い影響が出てきて いるように思います。 これからずっと続けていけばさらに良い効果が現れるでしょう。
私は、このあまり食べることなく快適でいられる状態、を前から夢見ていました。
今後に備えて長期保存できる食糧の備蓄をしてきましたが、ほとんどが「嬉しい」
311を経験して、世の中が根本から変わりつつあります。 「食べないでいることがこんなにも心地よいなんて!」 こういう心境に達した彼女は,ほとんど仙人,つうか仙女である. 人間は食べなくても生きられる! こう確信できる身体になろう! と,私も連日厳しい修行をしているのだが…, その修行の成果(?)は,気が向いたときに書こうと思う. ◆2011/09/22(木) 最近発売された『現代農業』10月号には…
![]() 農水省や北海道の補助金をもらったので超大型のグルンバも設置されており,本格的 な乳酸菌培養工場である. 工場のオーナーは池知建設.社長は進藤治美というオッサン. このヒトの乳酸菌培養技術は免許皆伝もの.大変優秀である. どれほどの腕前かというと,北海道の悩みであるホタテ貝の内臓の悪臭をピタリと消してしまうは,ジャガイモのソウカ病も乳酸菌で完璧に治してしまうほどなのだ. 詳しくは,『現代農業』10月号の100頁あたりを読んで下さい. ◆2011/09/21(水) 傘飛ばしのマンネリ映像
大型の台風15号は,本州中央部を直撃した.首都東京は,暴風雨で交通機関がストップし大混乱である.
テレビは,台風が来ると,決まって雨傘が強風で壊される映像を流す.
もうひとつ.
しかし今回は,暴風雨のなかでの「実況放送」は,なぜか,少なかったようだ. ◆2011/09/20(火) 「想い旅」は「重い旅」
今回の関東への旅は,演歌の曲名風にいえば,「想い旅」だ.昔の懐かしい想い出が,何を見ても,誰と会っても,想い出される旅だ. 同時に今回の旅は,「重い旅」だ. 昨夜,友人と話していて, 「孫が生まれたが,いつ放射能障害が出るかとビクビクの毎日だ…」 と,突然,ポツリと言われたときは,胸が痛くなった. 放射能など全く気にしていない素振りだったのだが…, 私の老友の胸には「放射能」が澱(オリ)のようにこびりついていたのだ. 「放射能」が怖くない人間なんていない. その恐怖感が口に出せない閉塞した国家,日本. この国は,やはり,消滅してしまうのだろう.
消滅とは…, ◆2011/09/19(月) 闘う老人には6人の孫がいる…
私事(わたくしごと)で恐縮だが…,私は,4人の子供に恵まれ,孫は6人もいる. で,私の悩みは,現在,彼ら全員が関東地方の住人だということである. 315以降の1ヶ月半ほどは,全員が広島に避難していた. これは私が命じたからではない.自主避難であった. この期間,私は,安心していた. 当たり前である.身内が被曝しないですむのだから. しかし,生活するために,いやカネ(給料)のために,全員が関東に戻った. 私は不安でならなかった.当たり前である. 愛する家族が放射能の降る街に住んで被曝することになるのだから.
今回,私が帰郷するというので,子供と孫の全員が集まってきた. ◆2011/09/18(日) 『帰去来の辞』
陶淵明の『帰去来辞』に,「帰りなんいざ,田園将(まさ)に蕪(あ)れんとす,胡(なん)ぞ帰らざる」 という一節がある. 私の郷里,実家は,栃木県真岡市にある. 久しぶりに帰った我が故郷は,荒(あ)れて荒(すさ)んでいた. 小鳥がほとんど見られない.スズメやカラスもいない. セミが鳴いていない.トンボが飛んでいない.ハエもほとんどいない. オタマジャクシがカエルにならないと言うので見に行ったら,本当にそうだった. 一体全体どうしたというのだ? どういうことなのだ?
どうやら…,
呆然と,ただ呆然と,私は立ちつくした.
郷里での沢山の懐かしい想い出が走馬燈のように浮かんでは消えた. ◆2011/09/17(土) 東京に来てみると…
本日,私は上京した.つまり,東京に来た.東京の街は,まるで311などなかったかのような雰囲気. だから,どこに行ってもマスクをしているのは私ひとりだけ. 場違いというか,浮いているというか,空気が読めないというか,何というか, 馬鹿みたいだ. いや,馬鹿だ.諦めの悪い,往生際の悪い,空気が読めない馬鹿だ. それにしても…, 東京の人たちは,放射能が降る街にいるのに,いとも平然と何事もなかった かのようにして,毎日を生きている. えらい! と思う.本当にそう思う. だって…, この後に及んだら,泣いても喚(わめ)いても,どーにもならないし, どんなに騒いだって,どんなに抗議したって,どーなるものでもない. そう思い,そう考えて,諦める…. こんなにも諦めの早い,往生際の良い民族だったんだ.日本人は. ただし…, このままではすまないだろう. いまに…, とんでもないことがおきる! ◆2011/09/16(菌) たったひとりの乳酸菌
ただの真夏日なのに,今年は若年層が熱中症でバタバタと倒れている….これは事件なのだが,メディアはたんたんと報じるだけ. 事件だとは報道しない.絶対に. だから誰もが事件だとは思わない. 「あーそうかい」で終わり. まして…, “不吉なサイン”だと見破る人は少ない. つまり…, この国の実態は,「ゆでガエル状態」(やがて全てのカエルが死んでしまう), その本質は「ジェノサイド」なのだが,その実態を政府とメディアが必死で隠蔽 しているため,表面的には,平穏な社会に見える.
このようにして,「一見平穏な社会」が20~25年は続く….
大量の人間が消えてゆく….
だから…, ◆2011/09/15(木) 老人より若者が先に死ぬ…
本日は猛暑の中,私は鹿児島各地を駆けめぐり,歩きまわった.猛暑日の炎天下を大股,早足で歩くと,体温が大巾に上昇し,汗が吹き出す. しかし,身体は暑さに慣れてくる. 最初はネバネバの汗もサラサラになってくる. こうなると焼けるような暑さも,まったく苦にならない. 熱に弱いガン細胞がドンドン死んでゆく! という実感も感じられる. 暑さに負けない身体になった! という自信が,やがて快感に変わる. この感覚は,ランナーズ・ハイに似た,ヒーティング・ハイだ. これは「心頭滅却すれば火もまた涼し」という悟りには程遠いが,それでも 就寝時,熱帯夜の暑さは気にならず,クーラー無しで安眠できる. クーラーが大嫌いな私は,クーラー無しで熟睡するために炎天下を歩く….
私は猛暑に対して抵抗力のある老人だが,今年の若い衆の弱さは何なんだ?
「残暑厳しく 児童相次ぎ熱中症」といった記事が今年は多すぎる.
ともかく,昨今の若者達の異常な倒れ方は,免疫不全の結果であろう. ◆2011/09/14(水) さらば! 知的興奮の日々
夢のような10日間であった.この10日間,常に私の側に居てくださった藤原肇先生が明日帰京する. 藤原肇先生が私に語って下さった人間と世界の深い深い知識と奥義(おうぎ) は,「智慧」としか言い様がない. その「智慧」の計り知れない深さは,『間脳幻想』を読めば多少は理解できる が,この本は凡人には難解すぎる.私は18回も読んだが,まだ半可通だ.
最も手っ取り早い藤原肇哲学の理解は,最新刊の『生命知の殿堂』が格好だ
明日,藤原肇先生は鹿児島を去る. ◆2011/09/13(火) 日本仙人道:霞(カスミ)の食い方 (8)
仙人,いや仙女になる! と決心して修行を続けている女性が横浜にいる.彼女は,ブルースをピアノで弾き語る,ハマでは知る人ぞ知るプロの歌手だ. 私がクダクダ語るより,論より証拠,彼女からのメールを読んでみよう.
おはようございます。
どうだろうか?あれから毎日びっくり炊きと生米の食べ方の練習を続けています。 生米は舌下錠のように舌の裏に入れるには30粒が限度のようです。 これを30分〜1時間は噛まずに舌の裏に置いて、あとは気分で少しずつ 噛んで含んでいます。 びっくり炊きは出掛ける時に小さな御握りにして持って歩いて30〜50粒 ずつ齧り取って、その数十粒だけで時間を掛けて食べます。 御握り1個で、なんと1日ハードに動き回ったのに体力が保ちました。 次の日も疲労していません。 こうして,びっくり炊きと生米を併用して少しずつ不食に近付けています。 1週間ほどで、今までの1食分位の量で1日過ごせるようになってきました。
最も変わったのは口腔です!
或る日突然歌い方が変わったので周りがびっくりしています。 * * *
生米を噛まずに口に含む練習は、やはり毎日続けると少しずつ慣れるみたい
考えたんですが、今まで防災用品の備蓄のうち一番の悩みの種が食品でしたが、 放射能が降る街に住んで…, ナマ玄米を食っただけで…, 生き方がガラリと変わった一人のオンナ. 彼女は,すでに,ほとんど仙人,いや仙女である.
なによりかにより…, ◆2011/09/12(月) 日本仙人道:霞(カスミ)の食い方 (7)
よく発酵した豆乳ヨーグルトは,酸っぱいというより,舌がピリピリと痺れる.シュワシュワ・ピリピリの豆乳ヨーグルトは,乳酸菌が1cc中に2億個もいる. こういう乳酸菌濃度が濃い豆乳ヨーグルトを食べると,血中でマクロファージが グーンと増える.当然,ガンになる確率もグーンと減る.
よく発酵した米とぎ汁乳酸菌を風呂場(上品な言い方では浴室)に噴霧する.
そうして一日に81粒のナマ玄米を,最低2~3時間かけてゆっくり食べる.
日本現代=放射能時代における「仙人」とは,一体どんな人間なのか?
本日は,豆乳ヨーグルトと,放射能ゼロ浴室と,ナマ玄米食で,放射能地獄を ◆2011/09/11(日) 日本仙人道:霞(カスミ)の食い方 (6)
「一流企業の食材宅配サービスなので,すっかり安心していたのに…」とんでもない恐ろしい実態があった! と教えてくれたのは埼玉のA子さんだ. 産地表示が何かヘンなので,何度も執拗に聞きただしたら…, 「私どものコメは370ベクレル以下なので出荷してます.ハイ.」 という答えがかえってきたんだそうだ. 日本は,一事が万事,コレである. ようするに,東日本には,もう食べるものがない! のだ. いや西日本にだって,フクシマが放出する農産物を混ぜている業者がいる. それどころか…, わざわざフクシマまで超安値の農産物を買い付けに行く! なんてことは当然の 商行為らしい. あくどすぎる! なんてことは,悪商人たちは思いもしない. なにせ「放射能を平均化する」とは,細野モナ大臣も公言していたことだし….
食べるものがなければ,食べなければいい!
ところが…,
ズバリ正解を言うが…, ◆2011/09/10(土) 藤原肇先生は人寄せパンダ?
藤原肇先生は,少々お疲れのようだ.私が連日,あちらこちらにお連れし,また,藤原肇先生見たさの客が沢山押し かけてくるので,お疲れになるのは当たり前なのだ. で,きょうの夕方などは皆の前で,いびきをかいて眠ってしまわれた. 昨日の内之浦での宿泊食事会も,総勢7名の賑やかさだったのだ. だから本日は「見学客」には夜8時に帰っていただいた.
私も,じつは,いささか疲れた. ◆2011/09/09(菌) 「えっがね」を食った!
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日本でロケット打ち上げといえば種子島だが,今後は内之浦が有望だ. ちなみに,今晩は「えっがね」を食べたあとは「旅館 ふくのや」に投宿する. ◆2011/09/08(木) チョッと言い訳
世界に通用する本物の知識人というのは,数少ない.世界に通用する知識人というのは,スペシャリスト(専門家)であると同時に ジェネラリスト(あらゆる分野に精通している)でもあるような哲学者だ. 藤原肇は,その数少ない知識人・哲学者のひとりだ. 今回,私は,藤原肇の英文や仏文の書籍や論文を読ませてもらった…,いや, 見せてもらったが,感想は,凄い! 素晴らしい! の二語. そういう知の巨人が一日中一緒にいてくれるのだから,私は仕合せである. ところで,藤原肇よりはかなりレベルが低い私のことが書いてある新刊書, 『放射能生活の注意事項』だが,チョッと言い訳をしたい. この本は,私が書いたと思っている人がいるかも知れないが,そうではない. 船瀬俊介さんという私より優秀なライターが一生懸命に私を理解して書いた本だ. だから,客観的に「米のとぎ汁乳酸菌」パワーのことが分かりやすくなっている. おかげで,すんごい売れ行きになっている.品切れも続出していた. しかし重版をしたので,アマゾンなどのネット書店の品切れも解消したはずだ. 地方の中小書店にも並びはじめている. だから今,私は自信をもって言いたい. 「みんな,ぜひ読んでくれ!」 と. ◆2011/09/07(水) 日本仙人道:霞(カスミ)の食い方 (5)
私は本日,朝から深夜まで藤原肇先生と延々と語りあった.大隅のあちこちにある乳酸菌農業の現場を視察しながら,話は弾みに弾んだ. グルンバによる乳酸菌大量培養の「秘法」の全てを,私は先生に明かした. 夕方は「ダグリ岬温泉」に入って,志布志の海を見下ろしながら,話しあった. 夕食は,志布志湾でとれた生牡蠣と天然ヒラメの刺身に舌づつみを打った. 夜は,志布志の仲間たちが集まってくれて,藤原先生の講話に聞き惚れた. 途中,おフランスにいる私の友人(パリジェンヌ)にスカイプで電話をかけた. 彼女と交わす藤原先生のフランス語会話は,トレビアン! 素晴らしかった. 気がついたら,深夜,12時を回っていた. 私は大あわてで先生をホテルまで送った. 先生の部屋からは,志布志湾を一望のもとに見おろせるが,夜の海は暗い. 潮騒(しおさい)は届かないが,漂ってくる潮の香りは天然の安眠剤だ. だから今頃,藤原肇先生は,熟睡されているはずだ.
ところで…, ◆2011/09/06(火) 藤原肇先生がついに志布志に来られた!
こんなにも旅なれている御人(おひと)は見たことがない.目的地まで一直線! といった感じで,飛行機とバスの時間と連関を正確に 計算されて,全く迷うことなく,藤原肇先生は志布志に到着された. 鹿児島空港から志布志まではバスも少なく,道順も複雑なので,空港まで迎え に行くつもりでいたのに,アッという間に志布志に到着されたのだ. 「空港から志布志まで,植物の植生を見続けてきました.面白かったです.」 まさしく 『宇宙巡礼』 という言葉がピッタリ,森羅万象,この世の全ての事象を 観察し尽くすという知の巨人にふさわしい登場の仕方であった.
それにしても中身が濃いというか,脳細胞のすべてが隅々まで活性化される ◆2011/09/05(月) 日本仙人道:霞(カスミ)の食い方 (4)
「お転婆娘」と私が言えば,あの「きのこ組」の組長のことだが,彼女と私は,実際のところ,会ったことはないし,電話で話したのだって過去に1回だけだ. で,実際に親しく言葉を交わしたのは,一昨日のスカイプ電話が最初だ. 話してみて分かったことは,彼女は,おっかないオンナではない! ってこと. 彼女は,ひとことで言えば,古い表現だが「コカコーラ」みたいな性格だ. 「スカッと爽やか!」なのだ. もっと古い表現をすれば,「竹を割ったような性格」だ. そういう彼女に,私は宝石のような玄米を送った. 「宝石のような玄米」とは,何か? それが何かは今は書かない(@wぷ
その玄米の食べ方を,私は彼女に教えた,というか「お願い」をした.
「30分も経つと,生の玄米が口のなかでふやけていきます.」 ◆2011/09/04(日) 日本仙人道:霞(カスミ)の食い方 (3)
40~50年前,日本は貧乏だった. 食べるものも少なかった.つねに飢餓感があった. 東京オリンピックの後,日本は急速に「豊かな社会」になった. しかし,その豊かさは物質的な豊かさだった. (この国は精神的には相変わらず貧乏だ.) その証拠が「飽食」だ.テレビも美味いものを食う場面ばかり放映している. 太ったタレントが主役になって食いまくっている.まるで豚みたいだ. その「デブタレ」を喜んで見ている視聴者も,食い過ぎで生活習慣病になった. 「飽食の時代」,日本人は,老衰ではなく,生活習慣病で死ぬようになった. その反動で,いま,粗食・少食の時代が来て,少食の人ほど長生きしている. そのことは上の本を読めば良く分かるし,納得できる. それどころか,『奇跡が起こる超少食―超少食で難病が治った!』(甲田光雄) という本には「超小食」でガンなどの難病が次々に治っていった実例が満載だ.
ようするに,人間は,ほとんど食べなくても生きられるのだ.
…というワケで,明日からは,何をどのように食えばいいか?! ◆2011/09/03(土) 日本仙人道:霞(カスミ)の食い方 (2)
ウインドウズ7(セブン)は,マンマシーン・インターフェイスが最低だ.ようするに使いづらいのだ.慣れるまでは苦労の連続だ. 「ネコとパソコンとヲンナはイジリ抜け!」 と言ったのは山科恭介だったかな? いや,ネットゲリラだったかもしれない. いずれにせよ,ウインドウズ7は,イジリ抜いているがなかなか馴染まない. しかも32ビットでXPモード・プリインストール版なのに,動かないソフトが多い. ああ,ウィンドウズ7が早朝の頭脳のように軽快に動くのは,いつになるのか?
さて,仙人道.
ようするに…, ◆2011/09/02(菌) 日本仙人道:霞(カスミ)の食い方 (1)
先日,広瀬 隆が鹿児島県根占市における講演で強調したことは,「東日本には,もう食べるものがない!」 ということであった. ドイツのテレビ局が福島を取材して述べたことは, 「これは食べ物ではなく放射性廃棄物だ.文明国のやることとは思えない!」 この厳しい現実が,いま,日本列島全体に拡大し,拡散しつづけている. やがて日本中の食べ物が「もはや食べ物ではなく放射性廃棄物」となるだろう. 今後2万4000年も消えない“黒い雪”が,日本列島に降り積もっていくからだ. しかし悲しいことに,それでも大半の日本人は“放射性廃棄物”を食っていく…. なぜか? ほかに食うものがないからだ. そして政府とマスコミが,「食ってはいかん!」とは言わないからだ.
それではいったい…,
ある! ◆2011/09/01(木) 朝日は悪魔だ!
私のニューマシンの環境整備が遅々として進まない。ファイヤフォックス(Firefox)に「スクラップブック」という優れたアドオンを付加 するのに3時間もかかってしまい、少々イライラしてしまった。 そこへ、長崎大学の悪魔・山下俊一が「朝日がん大賞」を受賞というニュース。 イライラは頂点に達した。 福島県知事につづき、朝日新聞までが悪魔・山下俊一を重用する…。 「100ミリシーベルトまでは安心です。子供は外で元気に遊んで下さい!」 と煽りに煽って、28万人の児童と200万県民を致命的に被爆させた悪魔を 朝日新聞は「朝日がん大賞」で褒め称えたのだ。 なんという恐ろしいメディアなのだ、朝日は! 朝日は悪魔だ!
何度でも、何回でも、大声で言いたい! 叫びたい!
◆2011/08/31(水) 政治,経済を語ることはもう無意味.
殷も,周も,秦も,漢も,魏も,呉も,蜀も,隋も,唐も,元も,明も,清も……,中国の王朝を年代順にズラリ並べてみたが,どの国家も滅びるときは滅びる. それも,なすすべもなく,アッという間に,瓦解し,滅亡してしまうのだ. じつは,日本という国家も,今まさに滅亡過程に突入している. もう何をやっても駄目だ,為す術(なすすべ)なし! だ. それどころか,政治も,経済も,文化も,滅亡速度を加速させる要因になって いる. これは,やることなすこと全てが日本滅亡を早めてしまった菅直人の政治を ふりかえれば一目瞭然だ. 文化というのは,たとえば日本人の諦めの文化.これが原発災害を告発する ことなく,諦めてしまっているため,官僚も東電も日本滅亡にむけ,やりたい 放題だ. もう日本は,政治も経済も文化も,社会制度の全てが機能不全になっていて すでに滅んでいるといってもいい窮状だ. 私,昨今は,政治,経済,文化など,国家社会のことは語ってない. 国家社会を語ることの意味がほとんどない状態になってしまっているのだ. だから,私,昨今は…, 個人個人が放射能地獄,国家崩壊状態のなかで生き延びていく術(すべ)を ひたすら語ってきた. 豆乳ヨーグルトと乳酸菌風呂.これがあれば生きのびられるぞ! と,一途に 語ってきた. 理解して,日々実行しているヒトが100万人を超えて,社会事象にまでなった. そこで…, 予告編なのだが…, じつは,次の段階,新しいステップ,最新のカリキュラムが用意されている. 簡単に予告すると,それは,霞(カスミ)を食って生きる仙人になる方法だ. 放射能時代における霞(カスミ)とは,いったい何か? 新しいパソコンが動き始めたら,思いっ切り,書きまくりたい! . ◆2011/08/30(火) 日本一の知識人が…
PCが絶不調になってきている.クロックが頻繁に狂い,PC全体が加熱していて熱中症気味だ. 動きも緩慢になっていて,トロくてウザい.明らかにハードがイカレつつある. だから,この一週間は,PCの前に座るのが億劫(おっくう)だった. 仕事がはかどらず,大切なファイルも紛失し,ブログの文章も精気がない. 日課の『柿の木将棋』も負けどおしだし,2年ぶりの『ソリティア』も落第点.
そんな憂鬱な時間が流れるなか,嬉しいニュースが飛び込んできた.
もったいぶらずに言うと…,
ともかく私は,藤原肇先生と相談の上,「日本人を変える大作戦」を発表する ◆2011/08/29(月) 意地悪爺さんの長生き宣言!
きょうも朝から晩まで,来客と,電話とスカイプの連続.アッという間に一日が過ぎてしまいました. 書きたいこと,訴えたいこと,言いたいこと,報告したいことが山ほどあるのに, 今の状態では何も書けません.
民俗学者の宮本常一さんが,昔,こんな話をしていました.
私も,まだまだ話したいことがありすぎるほど沢山あるので…, ◆2011/08/28(日) 愉快な好々爺(こうこうや)
韓国人実業家とは,カザフスタンの砂漠を農地化する事業で合意に達した.事業を進展させるスピードが早い事業家との商談は,軽快で爽快で愉快だ. ノロノロ,ウダウダと石橋と分かっているのに叩いたり,考えこんだりされると, 短気な私は,さっさと話題を変えて商談を終わりにしてしまう. リスクを取りにゆくからこそビジネスは面白いのだし,またオイシイのだ. 日本人は「リスクは避けるもの」で,韓国人は「リスクは取りにいくもの」だ. 国際ビジネスの分野では,日本人は到底韓国人には勝てないだろう.
米とぎ汁乳酸菌も,洗い水は不潔だ,雑菌だらけだ,危険だ,と手を出さない
次はカザフスタンで会おう! と言う韓国人たちを鹿児島空港まで見送って…,
講演のあと,私は,広瀬隆さんのそばにスタスタ歩いて行った. ◆2011/08/27(土) 客,遠方より来る.また多忙な週末.
昨日から韓国人実業家が志布志に来ている.
カザフスタンには昔から韓国人が多く,この同朋のために砂漠を農地化して,
きょうも朝一番から,志布志のグルンバの現場をあちこち案内しているが…,
それにしても,志布志という日本の地の涯(はて)みたいな所に,よくもまあ,
♪見るは法楽,冥土の土産(みやげ),話しの種に見る功徳(くどく)♪ ◆2011/08/26(菌) 無理筋の苦情
いま,私のところに来る苦情は2個だけだが,2個とも無理筋だ.
苦情その一は,
ジャージと首にタオルのまま、
…つうこと!!近所に買い物に行くのは、 そろそろやめてもらいたい! だって『きのこ』ってコは↓こんなにEムスメ↓なんだから! ![]() (わが心の『きのこ』.この美貌が永遠に続きますよーに!) ところで,もう一個の苦情は…, きょうも『きのこ』が書いているが…, 放射能対策の新刊書が手に入らない! つー苦情なんだが,これもヲレの力ではどーしよーもない. 御免! ただし,ネット書店はどこも品切れだが,関東のリアル書店なら買えるらしい. げんにヲレの三男坊は,栃木の小山の書店で買ったという. ま,いまは,ネット書店は相手にせず,リアル書店に行くとEんじゃないかなぁ. ◆2011/08/25(木) 印度から“玉の輿”が志布志港に…
“玉の輿”に乗ってインドに行き,彼の地で,大変な財閥の奥室になった! という美しい奥方が,まもなく,サンフラワー号で志布志港に着かれるという. 彼女の訪志目的は,不肖,この飯山一郎に会うためなのだ. いったい如何なる理由で,飯山一郎などに会うために遠路はるばる志布志 くんだりまで来られるのか? まもなく判明するはずだ.(今,ジャスト9時.志布志港まで出迎えます!)
志布志港に着岸したサンフラワー号から下船された貴婦人は,見るからに ![]() 「よくできてますよ!」と私はお世辞抜きで誉めた. そして,彼女の乳酸菌をデミグラスに注いで,一気に飲みほした. すると,彼女は,その高貴な鼻をピクピクさせて,なんか驚いている. 「アラ! お飲みになってしまわれたの?!」
彼女が言うには…,
ソレを早く言え! とも言えず,私は,ただ苦笑するばかりだった. ◆2011/08/24(水) 5年も前のメールで紳助が引退!
紳助は,暴力団との密接交際がバレて引退したのではない.真相は,もっと深層にあるようだ.
今や,吉本興業の興行利権は単なる興行師の興行権ではない.
今回の紳助の事件で,興行界と暴力団の「伝統的な癒着」は完全に断たれた. ◆2011/08/23(火) おそろしいヲンナの話 (4)
『だんだん恐ろしさが増してゆく怪談』というのがある.たとえば,こんな怪談だ. ある夜,商人が辺鄙(へんぴ)な村に迷いこんでしまった. それで,目的の村に行く道を訊こうと,道端の一軒家に入った. 「すみませんが,野平良(のへら)村に行く道を教えて下さい」 と尋ねると,奥のほうから声がして, 「ああ,それは野平良(ノッペラ)村といって,あっちの方角じゃ.」 と言うので, 「あっちとはどっちの方向ですか?」と訊くと,奥から老婆が出てきて, 「あっちじゃぁ」と言う,その顔を見ると…, なんと! 目も鼻も口もないノッペラボーの顔! 恐怖のあまり「ギャー!」と叫び,商人は逃げて逃げて別の家に入って, 「た,た,大変です! ノ,ノッペラボーの恐い老婆が,い,いました!」 と叫ぶと,奥から中年女が出てきて, 「こんな顔でしたかぁ?」と言う,その顔は,目も鼻も口もないノッペラボー! 「ギャー!」と恐怖の叫び声をあげながら,商人は逃げに逃げた. そうして村はずれの一軒家に逃げ込むと,その家の家族が商人を見て, 「ギャー! あ,あなたの顔,ノ,ノッペラボウです!」と言う. その家の居間には鏡台があったので,とっさに鏡を見ると…, な,なんと! 鏡のなかに,目も鼻も口もないノッペラボーの顔が! 「ギャー!」 という怪談なんだが,純心な私は,ほんと,だんだん恐くなったものだ.
それにしても…,
でもま…,
…というのはウソで, ◆2011/08/22(月) おそろしいヲンナの話 (3)
兵庫県明石のお転婆娘が,今朝一番でスッパ抜いた本日発売の本だが…,アマゾンの「過去24時間で最も売れた本」のランキングで,いきなりの第一位! しかも売り切れ続出だという. 「売り切れで書店にない! 買えない!」 こういう苦情が私のところに殺到したが,私には対処できない. 出版社の三五館も,発売初日の売上激増には対処できないらしい.
こういうのって,普段なら「嬉しい悲鳴」なんだろうが…, ◆2011/08/22(月) おそろしいヲンナの話 (2)
先週の土曜日,私は「絶望のなかで読む希望の書」という文章を書き,まもなく出版される本の内容をさりげなく予告した. そして,「本の名前や出版社は,まだ言えない.勘弁してくれ.>みんな」などと もったいぶった.なぜかというと…, 「読売新聞などに大々的に広告を打つので,飯山さんがブログに書くのは,月末 あたりにして下さい」と,出版社の社長から言われていたからだ.
ところがである.
そうして午後になったら,何本も電話が入り…,
それにしても…, ◆2011/08/22(月) おそろしいヲンナの話 (1)
私ぐらいのトシになれば,カネのこともヲンナのことも,すべて経験していて…,こわいことなど何もない. ヤクザ,チンピラ,ケーサツ,自衛隊なんかも全然こわくない. お化け,幽霊のたぐいも,ちっとも怖くないし,夜の墓場だって平気で散歩する. だいたい墓場は,「仕事がハカいく!」と言って縁起的にも悪くないし, 「ボチボチ良くなる!」とも言うし,怖がるほうがおかしいのだ.
ところが今回…,
しかし…, ◆2011/08/21(日) 木枯らしが吹く夏
一昨年の今ごろ,日本の政治は燃えていた.自民党を政権の座から蹴落としたい! という国民世論が燃あがっていた. そうして運命の日(8月30日),民主党が第45回衆議院総選挙で大勝利! なんと308議席という絶対安定多数を上回る議席を獲得し第1党に大躍進! 自民党は1955年の結党以来初めて衆議院第一党の座を失ったのだった. これで,官僚主導の利権政治,米国の利益を最優先する自民党の政治が終り, 「国民の生活が第一!」という多くの国民が熱狂的に支持した政治が始まる! と,多くの国民が期待と希望で胸をはずませたものだった.
ところがである.
あの熱く燃えた夏から2年が過ぎた今…. ◆2011/08/20(土) 絶望のなかで読む希望の書
東日本の放射能汚染が,早くも致命的なレベルに達してしまっている.「東日本にはもはや安全と言える場所はほとんどないのではなかろうか?」 「そして,東日本にはもはや安全な農産物も水もないのではなかろうか?」 と,『暗黒夜考~崩壊しつつある日本を考える~』は悲痛な問いを発している. しかし政府・マスコミの洗脳工作が功を奏して,住民の大半は無関心である. この状況を,山科恭介は「この国は,猿と狐と狸…のみ(爆)」と鋭く描写する.
日本において勃発した人類史上最悪の出来事は、そのほとんどの国民が本当の事態とそれへの影響を知ることなく、今現在も進行しつつある。
それにしても,まさかこれほどヒドイ国になってしまうとは!思考することを忘れた愚かな国民は、政府のプロパガンダと化したマスコミの言うことしか信じない。何かがおかしいと直感で判っていても、それ以上考えることをしない。 そういった民族が滅んでいくのは、自然の摂理だ。
東電福島第一原発の事故直後、政府は本当のことを国民に隠し続けた。 ここまでの放射能地獄は,思いもよらなかったし,考えもしなかった…. そして,放射能を全く気にしない9割の猿たちとの人間関係も地獄なのである.
何度でも書くが…,
できれば…,
こういうことをキチンと書いた本が,まもなく大々的に出版される. ◆2011/08/19(菌) ニュービジネスへの いざない
本日は,ビジネスというか,商売というか,金儲けの話をする.「よし! 儲けるぞ!」と,皮算用をしながら読んで欲しい.
さて昨今,生ゴミ処理場や養豚場の悪臭で悩む地域が多い.
そこで,皆さんの出番である.
どうです? ◆2011/08/18(木) ホテルでデスクワーク
忙しくなってきた.様々な照会や問い合わせがあり,現地に飛ばねばならない案件も多い. それで昨日は先ず広島に来て現場を見たのだが,提案書と見積書が必要と いうことになった. それも早いほうがいい! というので,早速デスクワークにとりかかった. PCの前に座って仕事をしていると,甲府のオヤジから電話が入った. 『山梨日日新聞』に朗報が出ている! というのだ.
見出しを見ると,なるほど! 朗報だ.
山梨大医学部第3内科の志村浩己助教(50)を中心とした研究チームは、藻類を使って汚染水から放射性物質を取り除く実証実験を行い、短時間で効率的に除去できることを確認した。藻類が持つ高い吸収力を利用し、10分間程度で高濃度の汚染水からストロンチウムは8割、セシウム137は4割取り除くことに成功した。
藻類や植物性プランクトンが放射性物質を吸収するというのは常識だが…,10分間程度で高濃度の汚染水からストロンチウムは8割,セシウム137は 4割取り除くことに成功! というのは驚異的だ.
問題は…,
ところで,昨日視察した下水道汚泥の堆肥化工場も,下水道汚泥という微生物
武者震いがする. ◆2011/08/17(水) 4時起きの出張
小生,きょうから5~6日,出張します.先ず,鹿児島から飛行機で福岡に飛びます. それから新幹線で広島に行きます. 広島で,少々深刻なソリューション・ビジネスの商談をします. この商談と「現場」の調査だけで一日かかるでしょう. さぁ今から志布志を発って,鹿児島空港に向かいます. きょうの夕方には,報告ができるでしょう. では. ◆2011/08/16(火) 静粛なる末世(まっせ)
『独りファシズム』のYukino氏が,日本の断末魔的な終末を冷徹に見透かし,重厚かつ悲痛な文体で執拗に描きだしている.
カタストロフは黙示録的フェーズに入ったのかもしれません。200キロ離れた都市圏在住者からも放射性物質が検出されました。旧ソ連の基準からすれば、関東、東北の放射性濃度は、とっくに移住権が認められ、疎開へ向けての移動費、住居費、生活費が付与されるレベルに達しています。スリーマイル島の軽微な事故においてすら、周辺地域では癌や白血病、先天性異常児の出産が多発したのですから、その数百万倍規模の福島原発事故がどれだけの惨禍をもたらすのか、未来は想像すら憚れるほどにデーモニッシュです。
日本の未来は,間違いなくYukino氏の予言どおりの地獄絵図になるだろう.しかし,日本人の大半は,やがて到来する放射能地獄を知ろうともしない. これは当然だ.何としても避けられない放射能地獄のことなど知りたくない! 考えたくない! 放射能,放射能って騒がないでくれ! 空気を読んでくれ! と怒鳴りたくなる気持ちも察してあげたほうがいい.
しかも…,
5年後.日本列島の中央部分は,人間が住めるところではなくなるが…, ◆2011/08/15(月) 『ロドスピリラム・ラブラム』
盆の15日,本日も千客万来というほどでもないが,来客が多かった.夕刻からは,志布志の親しい友人と深夜まで語り合った. 客が帰り,ブログの更新をしようと思ったら,インターネットにつながらない. 何をしても駄目だった.困った.時間ばかりが経っていく.疲れた. やめた! もう寝る! と,ふてくされたが気がおさまらない. そこで,奥の手,『システムの復元』という手段をつかった. これで簡単に治った.良かった. しかし,何か意味のある文章を書く気は失せた.
じつは…,
じつは昔,これに近い実験を繰り返したことがある.
そのために福島か茨城に行こう…. ◆2011/08/14(日) 年寄り部隊を編成する日
本日は日曜日でお盆だというのに,広島や福岡から仕事の客が見える.誰も消せない悪臭を消してくれ! という深刻な仕事である. 大量の乳酸菌があれば消える悪臭なのだが…, 「簡単です!」 などと言うと,迫力と権威が落ちるので, 「うーん,先ず現場を見てから,段取りなどを説明します…」 などと勿体(もったい)ぶる. というわけで,盆明けの17日からは出張である. グーグルアースで見ると,かなり大きな現場なので,現場調査だけで3日は かかりそうだ.
東北の被災地からも悪臭解消の大きな仕事がきている. あーーーーー,何とかならんのか! ニッポン! ◆2011/08/13(土) PCが軽い熱中症に…
暑さのせいか? PCの調子が悪い.キーボードが異常に熱くなって,動きがかったるい. もう1台のバックアップマシンも5年前の旧型. なんか,2台が一度にダメになる予感がする. この際,新しいPCを買おう! しかし,どんなマシンがいいのか?
私は旅人なので,先ずモバイル性能だ.軽くて小さいほどいい.
ハードディスク(HDD)より,ソリッドステートドライブ(SSD)にするかな?
◆2011/08/12(菌) プラシーボ効果
本日は,鹿屋市にある徳州会病院で一日ドック.様々な検査を受けた.「高脂血症」と診断され,LDLコレステロールが高い! と診断され,クスリを 処方された.「クレストール」というクスリだ. 早速,『医療用医薬品の添付文書情報』で調べた. 「クスリはリスク」だが,私が飲むクスリのリスク(副作用)は低いようだ. あ,クスリを服用している方は,必ず『医療用医薬品の添付文書情報』を 熟読して,自分が服用しているクスリについての情報を調べるべきだ. そうすると,自分の病気とクスリに関して,積極的な姿勢が出てくる…. 「うん,なかなか良いクスリだ! これなら病気が治るぞ!」 と,プラシーボ効果(心理作用でクスリの効き目が高まる効果)も出てくる. 逆に…, 「なぜ?こんなクスリが処方されたのだろうか?」 と疑問がでたら,主治医に率直に言うべきだ. 親切丁寧に説明してくれるドクターだったら,全面の信頼をおいていい.
本日のドクターは,問診と説明(ムンテラ)が見事な素晴らしい医師だった. なお,今晩,小生は宮崎県えびの市の京町温泉に来ています. ◆2011/08/11(木) 熟読したい哲人の文章
いま,日本という国がどういう国家なのか?これをキチンと見透かしておかないと命を失うことになる. この国の状況をハッキリと見抜いた哲人の文章がある. 『独りファシズム』のYukino氏の以下の文章だ. どうか熟読されんことを!
呆然と言葉を失う。文化庁が主催となり全国から1万2千人の高校生を集め「ふくしま総文」という5日間のイベントが開催された。原発は収束どころか核燃料が完全な溶出状態にあり、即死レベルの放射線を放散している。県内各所は高濃度の汚染地域が点在し、開催地区である福島市ではプルトニウムより毒性の高いアメリシウム241が検出された。中央官庁は先月より厚生労働省の職員を疎開させているのだから、汚染がどれほど危機的に進捗しているかとっくにわかっている。時間稼ぎと安全性アピール、つまりプロパガンダのため1万2千人もの参加者が被曝することを是認したわけだ。つくづく、この国は事実上の戦時下にある。主催者に名を連ねる福島県、教育委員会、協賛である朝日新聞、全員が殺戮の共謀者なわけだが、健康被害が顕在化した後も、責任所在は曖昧模糊とされ、誰一人として咎を背負うことがないだろう。しかも、これら悪魔の下僕と化した連中は若い生命を蹂躙するにとどまらず、秋篠宮佳子様までも招聘し、この国の高貴な血までをも犯し、汚そうとしたわけだ。軽薄なスローガンが流布され、無思考が励行される中、衆愚はすでに発狂から亡国のフェーズに達しつつある。
◆2011/08/11(木) 明るい国から暗い国に帰った…
2週間ぶりに帰国したが,「日本はますます暗くなっている…」という印象だ.もっと明確に言えば,暗いなんてもんじゃない,日本は戦時下にある. 戦時下とは,大量の人間がが死んでいく! ということだ. 実際,何百万人,いや何千万人が10~20年後に免疫不全,あるいは癌で 亡くなっていく…. なにしろ,関東東北に住む数千万人が,311から5ヶ月間もの間,フクシマ から飛来した放射性物質を吸い込み,内部被曝してしまっているのだから, これは事実上のジェノサイトだ.ホロコーストだ. そして,こういう放射能地獄のなかで乳酸菌を利用して必死に生き延びようと する人々に対しても,容赦のない悪口が浴びせられる…. 長生きしよう! なんて贅沢なことを願うヤツは,白い目で見られてしまう…. まこと,この国は,なんとも不愉快な国になってしまった. 下手すると殺されてしまう! という恐怖の殺人国家だ. もう戦うしかない! 命がけの戦場なのだから,命をかけて戦う! そう決心した. 311から5ヶ月が過ぎた811の日に…. ◆2011/08/10(水) 未来は明るい.希望をもとう! (4)
小生,昨日急遽帰国した.西安で使用する大型グルンバの製造など,様々な案件や仕事があるからだ. それにしても,西安につくる『日本飛び地計画』の反響は大きい. またもやメールがパンクしそうだ.スカイプ電話にも滅多に出られない. それから,中国ではツイッターやフェイスブックがほとんど使えなかったので, 帰国後もしばらくは使わないつもりだ.
『日本飛び地計画』は,私が中国の案件で超多忙なので別組織でやりたい.
将来,日本の中央部が人間の住めるところではない! と分かっているヒトは
ところで小生,中国での「ご馳走攻め」で,またもや腹が出てしまった. ◆2011/08/09(火) 未来は明るい.希望をもとう! (3)
いま,『米とぎ汁乳酸菌運動』の同志諸君は,将来の運動拠点が大きく拡大しつつことがイメージとしては理解できると思う. すなわち,雷州半島と,陝西省の省都・西安が,われわれの新運動拠点だ. この「新運動拠点」という言い方は格好いいが,まぁ「疎開先」ということだ. つまり,放射能地獄から何としても避難したい! と願う人たちの逃げ場所だ. いったん危険な場所から逃げてから,新しい人生を開拓していく新天地! と 積極的に考えていただければ,なおいい.
今回私が契約した西安の投資家が,雷州半島の陳社長同様に信用できるのは,
さぁ,いよいよ海外雄飛=中国大陸に移住する!という計画が動き始める!
あと提案なのだが,中国への移住希望者のお世話をする仕事=ビジネスを
そんなこんな,やること,やらなければいけないことが無限にある. ◆2011/08/08(月) 未来は明るい.希望をもとう! (2)
邦貨換算で15億円の初期投資資金で,先ず西安の北部の砂漠地帯に農園をつくっていく! と,私は昨日書いた. じつは昨日,この仮契約に,西安投資家集団と私の双方がサインをした. 15億円の初期投資資金を元手に,陝西省の砂漠に広大な農園をつくる計画 を筆頭に,西安の南,秦嶺山脈の麓に“桃源郷リゾート農園”を開設する等, 壮大な構想である.しかも,どの計画も,即スタートできるのだ. たとえば“桃源郷リゾート農園”は,すでに12万ヘクタールという広大な土地 を西安の投資家集団が確保済みだ.この権利証を私は,西安で確認した. この12万haのうち7割は山地だが,その7割が天然野生胡桃(くるみ)の山, 残りが甘栗の山だ.
胡桃(くるみ)は,桃(もも)ではないが“桃源郷”には実にふさわしい.
しかし何といっても,メインの事業は,砂漠の緑化と農地化である.
さて,大変な高額で販売できる農作物とは,どんな農作物だと思う?
そんなこんな,非常に忙しくなってきた. ◆2011/08/07(日) 未来は明るい.希望をもとう! (1)
昨日は衡水市まで行って来た.北京から往復700kmのドライブだった.訪問先は,かつて江沢民が訪問し,鄧小平の「鄧」にあやかって命名したと いう『鄧庄農業科技苑区』という広大な農業公社である. ここの代表は昨年,わざわざ広州までグルンバを見学に来てくれ,それ以来 何かと昵懇の関係なのだ.私は人づきあいだけは上手いのである. 用件は,土が痩せているので乳酸菌を使いたい! という嬉しい相談だ. それで張り切って出かけたワケだ.
ちょうど北京には,先日訪問した西安から3名の投資家が私に会いに来ていて ![]() 『鄧庄農業科技苑区』という大きな農業公社の本部建物.鄧小平の鄧の字が書いてある. ![]() すっかり昵懇の関係になった史総経理.「先ず飯を食おう!」 と出かけるところ. ![]() 昼食なのにヤケに豪華な御馳走が出てくる.このあと高級な白酒が出てくる. ![]() 西安の投資家の趙さんと.高級な磁器の酒瓶を手にしてツーショット.酔っている. ![]() 長い昼食の後,いよいよ農場にでる.飯山一郎,大口をあけて何やらブッている. ![]() 土壌中の腐敗菌が悪の根源です! 演説の効果で,写真を撮るヒトも…. ![]() 「腐敗菌混じりの土をガラス瓶に入れ,どんな腐敗菌か顕微鏡で見ましょう!」と私. ![]() 「このハウスの中の土も腐敗菌で一杯です.乳酸菌を大量に散布しましょう!」と私. ![]() 「この農地も大量の腐敗菌が悪さをしているので,トウモロコシが育ちません!」と私.
中国農業の最大の問題は,水不足よりも,土壌の腐敗である.
中国大陸の農地を腐敗から発酵に変える! ◆2011/08/06(土) 怒り狂った仁王像のような面貌になりたい!
昨晩は,久しぶりで『ネットゲリラ』や『きのこ組』にアクセスができた. どうも,ネットを規制する中国の官憲の魚心で,見られる時があるみたいだ. あ,そーだ! 久しぶりに見る『ネットゲリラ』には ↑衝撃の写真↑ があった. 御巣鷹山で米軍に殺された坂本九ちゃんみたいな顔かと思っていたのに…, 恐っそろしい極道の親分のような見るからに強面(こわもて)の恐怖の風貌! あーーー,うらやましい! 私は,見るからに坊ちゃん坊ちゃんした迫力ゼロのおにーちゃん顔なので…, 貫禄がなく,ようするに年相応に見えない. だから老人会に入ろうとしても,免許証を見せろ! などと馬鹿にされるのだ.
運慶作の怒り狂った仁王像のような,世にも恐ろしい恐怖の面貌の爺さんに,
そういう私を揶揄(やゆ)するように,兵庫の年齢詐称ネーちゃんが,猿と一緒 ![]() 天安門広場で頑張る飯山一郎. ◆2011/08/05(菌) さぁ乱世だ! サバイバル!
私は昨日,「アメリカの株式市場が大暴落しそうだ」と書いた. この予測どおり,昨夜のNY株式は大暴落した.悪い予想は当たるものだ.
さて,昨夜のNY市場の株価暴落は,半端な暴落ではない.大暴落である.
カタストロフィとは「悲劇的な結末」,「破局」ということである.
日本の場合は,もっと悲惨だ.
そうはさせん!
むしろ…,
さぁ乱世だ! サバイバルだ!
◆2011/08/04(木) ワイドな写真がスマホで撮れる…
![]() 上の写真のボードにある「発酵」とか「乳酸菌」という文字は私が書いた. 「発酵」は「ふぁしゃお」,「乳酸菌」は「るー そわんちん」と発音する. 私が書く漢字を中国人は完璧に理解する.まさに漢字文化圏の師弟関係だ. 上の写真は,私(右)と北京の乳酸菌製造販売会社の社長の李鵬氏だ. この社長,講義が終わると必ずビールを持ってこさせる.呑兵衛なのだ. で,延々と深夜過ぎまでの宴会になってしまう.
これが,広州など中国大陸の南の地方では酒をほとんど飲まない.
あ,上の写真はスマホ(ソニーのXperia)で撮ったもので,ワイドな画面だ.
あと,日本から電話があり,「完全変態」という無頼漢が雑談室で暴れていると.
そんなことより,今の日本は放射能のほかに,経済も崩壊の悪寒がする. ◆2011/08/03(水) テングリ砂漠は希望の砂漠!
いま,中国は旅行ラッシュである. ビジネス客や観光客で,列車も飛行機も長距離バスも超満員だ. 充実した日々を西安で過ごした私だったが,北京に帰る交通手段がない. 偉いヒトを介して取得した飛行機の切符は,『中衛』経由の北京行きだった.
『中衛』は,騰格里(テングリ)砂漠のド真ん中にあるオアシスの街だ.
着陸態勢に入った飛行機からは,砂漠を緑化する植栽作業の様子が一目瞭然
中国の都市にあり余る汚泥と生ゴミと糞尿.これらを液体のまま乳酸発酵させ,
土壌とは,無数の微生物が棲息する土だ.
汚泥や生ゴミなど大都市で発生する有機性廃棄物と,砂漠の砂と,乳酸菌…. ◆2011/08/02(火) 漢字大国・中国の大迫力!
昨日は2時間ほどスケジュールが空いたので,『西安碑林』を見学した.『碑林』は中国独特の博物館で,文字が彫られた石碑が林立している. 私が最初に訪れた『碑林』は,桂林の『桂海碑林』だった. 桂林を観光する日本人は多いが,『桂海碑林』の訪問者は少ない. 私は桂林に行くと,この『桂海碑林』を真っ先に訪れる.
『碑林』という中国の漢字文化は,文化というより,中国人が漢字に懸ける執念
日本は,歴史も文化も宗教も政治も,中国の漢字文化に大きく育てられてきた.
そーだ.ここで驚くべき奇蹟の出会いがあった. ◆2011/08/01(月) 楊貴妃が愛した西安の地に…
昨日,私は中国人投資家たちの前で大演説をブッた.
陶淵明が描いた理想郷である“桃源郷”を,西安の南,秦嶺(チンリン)山脈の
而無車馬喧,飛鳥相與還.
私は朗々と陶淵明の詩を吟じた.
かくして…, |
いかに永く生きたかではなく いかに良く生きたかが問題だ.(セネカ)
☆GRNBA☆