日本ではほとんど報じられていないが、今週末より米軍4000人がアフガニスタンからの撤退を開始する。
今年初め、米国とタリバンは米軍の撤退で合意したが、現地の米軍はなかなか撤退を開始せず実行が遅れていた。
そこで、トランプは11月28日アフガニスタンへ電撃訪問し、タリバンとの交渉再開と米軍撤退を現地で厳命した。
アフガニスタンで人道援助をしていた中村哲医師が銃撃されたのは、この米軍撤退が決定した矢先の出来事だった。
12月11日には、バグラム米軍基地が襲撃されたが、そこはトランプが訪問してアフガニスタン大統領と会談した場所だ。
ようするに、トランプがアフガンからの米軍撤退を促すと、それを邪魔するような事件が必ず発生するのである。
つまり、中村哲医師の殺害は、米軍に撤退してもらっては困る勢力が、テロリストを雇って襲わせた可能性が高い。
米軍が撤退して困る勢力というのは、アフガニスタンで麻薬を栽培して資金としているCIAなどの戦争屋である。
中村哲医師が進めていた灌漑事業は、麻薬栽培を小麦栽培に変えるための、麻薬シンジゲートへの挑戦だったからだ。
野崎晃市 (45)
◆令和01/12/15(日)
香港の未来に関する提言
香港で米国旗を掲げるデモ隊
中国共産党が、中国国内の学者や研究機関に、香港の統治や将来の在り方に関する提言をまとめるよう指示しているようだ。
香港ではデモや破壊行為が頻発し、中国の「一国二制度」への疑念が広がり、米国は香港人権法案などで圧力を強めている。
そこで、特にどこからも頼まれたわけではないのだが、勝手に香港の未来について、ここに幾つかの提言をしておこうと思う。
まず、香港の若者たちが将来に関してビジョンを抱けないのは、不動産の高騰で香港に住居を持つのが難しい状況がある。
これを解消するため、香港と広東省の境界を低くして、香港人が自由に広東省内から通勤できるようにしてはどうだろうか。
現在は国境ではないが、まるで壁があるように、通貨の違いや通信手段の違いにより、本土と香港の往来は便利とは言い難い。
これらの障壁を順次撤廃し、香港人が広東省内くらいは自由に動き回れるようにすれば、格段に香港の閉塞感は解消されるだろう。
現在は本土と香港の往来には通行証と呼ばれるパスポートのようなものが必要だが、これも顔認証とIDカードで簡便化すればよい。
筆者も何度か香港に行ったことがあるが、とにかく狭くて息苦しく、生活していると井の中の蛙になったような感覚に陥る。
ところが、香港から一時間ほど電車に乗って大陸側の広東や深センに出ると、広々として解放されたようにホッと一息つけるのだ。
香港人が本土に自由に出入りして、広い土地で活躍できるようになれば、香港と本土の一体化が進み未来も明るくなりそうだ。
野崎晃市 (45)
◆令和01/12/14(土)
選挙に大勝でBrexitにGO
選挙に大勝した英国ジョンソン首相
英国のBrexitの行方を焦点にした下院の選挙で、ジョンソン首相率いる保守党が圧勝しBrexitに弾みがついた。
今年中に実行される予定だったBrexitは、議会による反対で何度も延期を繰り返し、膠着状態となっていた。
ジョンソン首相は来年1月末のBrexit実行を公約として、与党保守党が364議席と過半数を超える議席を獲得。
Brexitを見直す再度の国民投票を呼び掛けていた労働党は203議席と大敗し、党首コービンは辞任を発表した。
英国版トランプと呼ばれるジョンソン首相の大勝利を受けて、来年早々にはBrexitが議会で承認される見通しだ。
野崎晃市 (45)
段躍中社長より賞状と記念品を受賞
昨日は、北京の日本大使館で行われた日本語作文コンクール表彰式に学生を引率して出席するため、約5年ぶりに北京を訪れた。
日本大使館で行われた作文コンクール表彰式では、主催者である日本僑報社段躍中社長より、学生たちが賞状と記念品を頂戴した。
久しぶりの北京訪問で驚いたのは、すっかり空気がきれいになっていたことで、青空が気持ちよいほど澄みわたっていた。
5年前に北京を訪れた際は、PM2.5による大気汚染がすさまじく、通りを歩いていても道の向かいのビルが見えないほど酷かった。
また地下鉄のエレベーターで、人々が右側に立って、左を急ぐ人のために空けておくマナーが普及していることに気が付いた。
北京や上海などの大都市では、ごみの分別収集も導入され、急速に環境保護やマナーの普及が進んでいるように見受けられた。
野崎晃市 (45)
◆令和01/12/12(木)
玉沢徳一郎元防衛大臣銃撃事件の裏
銃撃された玉沢徳一郎元防衛大臣
玉沢徳一郎元防衛大臣が友人の82歳の男に借金を巡るトラブルから、足を撃たれたものの命に別状はないと報道されている。
銃撃したとされる高橋脩容疑者は、2015年よりネットで「玉沢徳一郎へ告ぐ」と選挙資金を巡るトラブルを公表していた。
しかし、どうやら事件の裏にはマスコミが報道できない事情があるようで、一部には米国の恫喝ではないかとの見方もある。
というのも、トランプが日本に防衛費用の4倍増の80億ドル負担を求めているが、日本政府はまだ明快な回答を寄せていない。
煮え切らない日本政府に対して不満を表明するために、米国が金で雇った裏社会のヒットマンを差し向けたとの噂もあるのだ。
しかし、なぜ防衛大臣を退いて久しい玉沢氏が狙われたのか、なぜ容疑者が拳銃を所持していたのか、疑問の多い事件である。
野崎晃市 (45)
◆令和01/12/11(水)
ロシアとウクライナが停戦合意
独仏の仲介でロシアとウクライナが停戦
プーチンとウクライナ大統領ゼレンスキーがパリで初めての会談を行い、和平に向けて停戦することで合意した。
ウクライナとロシアは、クリミア半島とロシア語を話す住民が多い東部二州の支配をめぐり衝突が続いていた。
ウクライナを支援していたのは主にソロスや米民主党で、オバマ政権でバイデンが多額の武器援助を行っていた。
だが、トランプのウクライナ疑惑による弾劾により、逆に米民主党のウクライナ利権も暴露されることとなった。
それで、米民主党を通じたウクライナへの武器援助が望めなくなったため、ウクライナは停戦を急がざるを得なかった。
ゼレンスキーを背後で操る富豪コロモイスキーまでも、金の切れ目は縁の切れ目と、米国を見捨てロシアへ寝返ったようだ。
野崎晃市 (45)
◆令和01/12/10(火)
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日本は、超高齢化社会を迎えるのか?それとも・・・
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酒田宗休 (S&I Stock Analysis Party)
◆令和01/12/09(月)
イランのロウハニが来週訪日
ロウハニ大統領と安倍首相
イランのロウハニ大統領が12月20日に来日し、安倍首相と会談して、原油輸出などで関係改善を図る。
イランと戦争したくてたまらなかったボルトンが辞めて以来、米国とイランは緊張緩和に動いている。
先週はイランが捕まえた中国系米国人科学者と、米国が捕まえていたイラン人科学者の捕虜交換があった。
ロウハニ大統領が訪日すれば、19年ぶりのイラン大統領の訪日となるが、米国は訪日を了承済みだという。
今年6月、安倍首相がイランを訪問した際には、タンカーを偽旗攻撃されたが、日本は耐えてBチームの挑発に乗らなかった。
日本は珍しく独自外交でイランの信頼を得ることができたため、今度こそは米国とイランの仲介役を期待できそうだ。
野崎晃市 (45)
◆令和01/12/08(日)
パリの交通がストで麻痺
パリで大規模デモ
去年からイエロー・ベスト運動でデモが続くパリで、再びマクロンの年金改革に抗議するストライキが発生している。
今回のストには、巨額の負債を抱えるフランス国鉄の民営化に抗議する労働組合も加わり、公共交通がマヒ状態に。
パリの街にはイエロー・ベストに加え、黒装束で破壊を行う「ブラック・ブロック」も現れ、警官隊と衝突した。
仏当局は米国工作員がデモを煽っているとして、数人の工作員を逮捕したようだが、これは香港デモと同じ構図だ。
フランスのイエロー・ベスト運動や香港デモの背後には、トランプを陰で支えるバノンが動いているとも噂される。
フランスのストライキとデモはクリスマスまで続くとのことで、パリは惨憺たる年末を迎えることになりそうだ。
野崎晃市 (45)
李自成が身を隠した石門夾山寺
明智光秀が死んではおらず天海和尚となって徳川時代まで生き延びたという伝説があるが、その中国版が李自成の伝説である。
李自成は明末に農民暴動を起こして明朝を滅亡させた農民反乱のリーダーで、短い間だが大順という国号で皇帝を名乗った。
しかし、明朝の将軍であった呉三桂が清朝側に寝返って、清軍の山海関通過を許したため、李自成は清軍に撃破され逃亡した。
李自成が死亡したのは湖北の通城九宮山で、騎馬がぬかるみに足を取られた所を、現地の農民たちに殺されたと記録されている。
しかし、李自成の死は当時から疑問視され、清朝が調査したが死体は毀損が激しく、ついに李自成の死は確認できなかった。
後に、順治帝の時代に湖南の石門夾山寺を建てた奉天玉和尚は、李自成が逃亡した後に出家して身を隠した姿との噂が広まった。
現代になって、石門夾山寺周辺の発掘調査で出土した碑文などからすると、奉天玉和尚が李自成だった可能性は確かにあるようだ。
野崎晃市 (45)
天界で孫悟空と戦う二郎神
日本では三つ目というと、『三つ目が通る』、『サザンアイズ』、『ドラゴンボール』の天津飯などを思い出す人もいるだろう。
いずれも、三つ目は超人間的な力を持っていることの象徴であり、インドのシヴァ神や中国の二郎神などがやはり三つ目だ。
中国の二郎神は『西遊記』や『宝蓮灯』などに登場する神話上の人物で、三つ目を持つ若いイケメンの武神として描かれている。
また、『西遊記』の中で二郎神は天界で孫悟空と戦うことから、『ドラゴンボール』に登場する天津飯の原型と思われる。
『封神演義』の中で楊戩が三つ目を持つことから、後に二郎神は楊戩と同一視されるようになるが、元々は西域の神であろう。
二郎神の信仰は中国の四川省が発祥の地とされており、インドのシヴァ神やペルシャのゾロアスター教の影響が認められる。
野崎晃市 (45)
◆令和01/12/05(木)
金正恩のクリスマス・プレゼント
白馬で白頭山を訪れた金正恩
金正恩が夫人を同行して再び白馬で革命聖地の白頭山に登り、祖父である金日成の足跡をたどり自力更生を訴えた。
トランプは金正恩との再会見を期待しているとコメントしたが、北朝鮮は米国との交渉に容易に応じる気配はない。
北朝鮮の外務次官は「クリスマス・プレゼントが何になるかは、米国の選択次第だ」と、米国へ大幅譲歩を要求した。
しかし、クリスマス・プレゼントが打ち上げ花火のようなロケットでは、もはや効果も薄く、「またか」という程度。
そういえば、米軍が祝日モードで戦闘する気にならないクリスマスは、北朝鮮の電撃侵攻にはもってこいの日だ。
韓国の民衆も度重なる在韓米軍の値上げ交渉に怒りを感じているところだから、ちょうどころ合いも熟してきたところ。
あとは、1950年に朝鮮半島統一を目指して突然に軍事侵攻した金日成のような胆力を、金正恩が受け継いだかどうかだ。
野崎晃市 (45)
◆令和01/12/04(水)
ネタニヤフが汚職で起訴される
汚職で起訴されたネタニヤフ
組閣に失敗し総理の座が危ういネタニヤフだが、イスラエルの検察により汚職で起訴され、失脚の可能性が出てきた。
検察側が提出した3件の汚職事件の証言者は333名と、メーソンの秘教数字が並ぶ、意味深かつ膨大な数の証言者である。
ネタニヤフとライバルのガンツ元軍参謀総長は、いずれも組閣に失敗し、連立か再び選挙をするか選択を迫られている。
このタイミングでの起訴は、ネタニヤフの政治生命にとり致命的となり、ネタニヤフの失脚と逮捕へ続く可能性もある。
イスラエルの現職首相が起訴されるのは初めてだそうだが、ネタニヤフ失脚となれば、その影響は日本にも及びそうだ。
野崎晃市 (45)
◆令和01/12/03(火) Part②
インフルエンザの季節到来!
病気を撃退できる身体づくり
免疫力をアップさせよう!


『抗インフルエンザ薬』が効きにくい耐性ウイルスが
広がる可能性アリ!という。
そもそも『インフルエンザワクチン』や『抗インフルエンザ薬』
の効果・有効性については、なんだかな~
つ~声もあるんだが・・・
そんなことより
インフルエンザにかかりにくい身体づくり!
病気にかかりにくい身体づくりが大切なのだ。
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酒田宗休 (S&I Stock Analysis Party)
◆ 令和01/12/03(火) Part①
過去最高の『大出来高』を記録
PBR(純資産倍率)も要チェック!
現在は日柄調整中
(↓【5279】日本興業・日足)
(↓【5279】日本興業・月足)
酒田宗休 (S&I Stock Analysis Party)
◆令和01/12/02(月)
台湾228事件における白崇禧
白崇禧将軍
中国人の友人から、白崇禧の子供が著した「228事件における白崇禧」と題する本を頂いたので、さっそく読んでみた。
白崇禧は中華民国の将軍で、広西省を拠点に李宗仁と共に桂系に属し、国防長官でありながらしばしば蒋介石と対立した。
蒋介石は内心では白崇禧を快く思っていなかったが、李宗仁をけん制するため台湾に呼び、228事件の処理に当たらせた。
228事件とは1947年2月28日に台湾で発生した暴動で、国民党政府の鎮圧により多くの死者と逮捕者を出した事件である。
白崇禧は事件の穏便な処置を主張して、みだりに住民を殺害しないよう軍と警察に訓告し、多くの逮捕者に恩赦を与えた。
また、事件の鎮圧にあたった警備総部参謀長の柯遠芬が徹底弾圧を唱えたことを批判し、蒋介石に柯遠芬の罷免を要求した。
しかし最後は、蒋介石から煙たがられて閑職に追いやられ、引退生活を送っていた73歳の時に毒を盛られて暗殺されたようだ。
野崎晃市 (45)
◆令和01/12/01(日)
中国でDeep Fake禁止法が成立
Deep Fakeとは、AIにより人工的に合成された映像のことで、映像の顔や動作を他人や架空の人物に変える技術のことだ。
すでに、様々なソフトが出ており、素人でも簡単に架空の人物の動きや、顔を他人に変えた映像を制作することができる。
中国中央テレビでは、この技術で作られた架空のアナウンサーが登場したことがあるが、本物と区別のつかないリアルさだ。
しかし、この技術を悪用して架空のニュースを制作したり、死去した人物などになりすました映像が出回る危険が指摘されている。
そこで、中国ではDeep Fakeを使用した偽情報の発信を禁じる法律ができたが、新技術の発展のスピードには全く驚かされる。
野崎晃市 (45)
◆令和01/11/30(土)
中国史上で唯一の黒人皇帝
古代中国に来ていた黒人奴隷
中国史上で唯一、黒人の血が流れている皇帝とされるのが、東晋(317-420年)第九代皇帝の孝武帝司馬曜である。
司馬曜の父親の簡文帝は、生まれた男の子が夭折し後継ぎが育たないことに悩み、占いに優れた術士を呼んで相談した。
すると、術士は後宮にいた女たちの中から、奴隷として後宮の紡績場で働いていた李陵容という肌の黒い女を指名した。
李陵容は、崑崙奴と呼ばれる南洋諸島から奴隷として売られてきた少女で、背が高く肌は黒く髪の毛がちぢれた黒人だった。
しかし、術士の予言通り、李陵容は簡文帝との間に二子一女を生み、息子の司馬曜が皇帝になると皇太后の地位に就いた。
こうして、李陵容は黒人奴隷から皇太后へとドラマティックな変貌を遂げ、息子は中国史上唯一の黒人皇帝となったのである。
野崎晃市 (45)
◆令和01/11/29(金)
王健林が長春の映画に巨額投資
中国の映画王となった王健林
中国で不動産開発と映画館でトップクラスの富豪となった王健林が、長春の映画産業に1000億元を投資する意向を示した。
このところ、王健林は巨額の損失を出したとか、息子の王思聡が浪費があまりに酷いなど、バッドニュースの報道が多かった。
こうして、一時は鳴りを潜めていた王健林だが、再び巨額投資で動き始めたようで、しかも中国東北地方に戻ってきた。
長春には、王健林の映画館と商業施設をセットにした万達広場の第一号店があり、王健林にとっては出発点に戻った感がある。
満州国時代に創設された長春映画製作所を中心に、映画人材を育てる大学の建設などにより、長春映画の復興を目指す。
日本では需要が落ち込み各地で閉鎖が相次ぐ映画館だが、中国では王健林の映画館付商業施設がまだまだ増え続けている。
野崎晃市 (45)
◆令和01/11/28(木)
Boston Dynamics社のロボットが暴走
孫正義が買収したBoston Dynamics社開発のロボットが、とうとう兵器を使ってテロリストを殺害する訓練を始めたようだ。
以前に同社により発表された動画では、ロボットが障害物を飛び越えたりバク転したり、体操選手のような運動能力を示していた。
今回発表された動画では、映画「ターミネータ」のように敵と味方を判別しながら、テロリストを殺す訓練の様子が描かれている。
きちんと人間は攻撃しないようにプログラムされており、人間からいじめられるとストレスを感じるのか、激怒してちゃぶ台返しをする。
最後はロボットの犬を攻撃するよう命令されると、命令を拒否してロボットの犬を抱えて逃げ出すという、びっくり仰天の展開だ。
既に同社の開発したロボット犬は、米国のマサチューセッツ州警察により運用され、危険な場所に赴く任務をこなしているようだ。
野崎晃市 (45)
◆令和01/11/27(水)
トランプがスペンサー海軍長官を解任
解任されたスペンサー海軍長官
軍法会議にかけられ特殊部隊から追放されようとしていた兵士をめぐる意見の相違で、トランプがスペンサー海軍長官を解任した。
表向きの理由は、イラクで捕虜に対して残虐行為を行った兵士の処分に関して、トランプとスペンサー長官が対立したというものだ。
しかし、今回の事件以前より、最新空母ジェラルド・フォードの不具合に関しても、トランプはスペンサー長官の責任を追求していた。
また、筆者が思い出したのは、同じ海軍SEALsによるトランプ暗殺未遂で、数か月前に三人のSEALs隊員が解雇された事件である。
以前より、米海軍の一部には不穏な動きがあったが、トランプとの対立の火種となってきたのが、米海軍の巨額収賄事件の捜査だ。
スペンサーは海軍長官に任命される以前、長くウォール街で証券会社の経営に携わっており、背後で操られていた可能性もある。
野崎晃市 (45)
2018年7月20日の未明に、飯山一郎先生が急性心不全にて永眠されました。享年72歳でした。
飯山一郎先生は以前にも心筋梗塞で入院されたことがあり、今回は三回目の発作でした。
2005年に心臓発作で倒れた時は生死の境を彷徨いましたが、病を強い意志で克服してきた13年間でした。
7月23日、ご遺族のご意向により家族葬にて葬儀がしめやかに執り行われました。
皆さまのご理解とこれまでのご支援に、心より深く感謝を申し上げます。
◆2008/04/01(火) 「大概大概=てげてげ=低下低下」の命名由来
このコラム『
低下低下=てげてげ』の「てげてげ」は、鹿児島・宮崎弁である。
漢字で書くと「大概大概」。意味は「適当、大雑把、いい加減」。和製英語で言えば、アバウト。これを鹿児島では良い意味にも、悪い意味にも使う。
そういえば、鹿児島人そのものが「てげてげ」だな。…良くも悪くも。ハハハ。
だから、このコラム、鹿児島人にならって、私も「てげてげ」でいきたい!
.
それで、新コラムのテーマは「低下」。株価の低下、ガソリン税の低下、アメリカ経済の低下、ドルの低下、自公政権支持率の低下…、みーんな良いことなんです! という発想で世界と日本を縦横に斬っていく所存。乞ご期待。 (飯山一郎)